特許
J-GLOBAL ID:200903012594099439

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-023034
公開番号(公開出願番号):特開2005-211404
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 楽音による演出を多様にすると共に楽音により遊技者に伝えられる情報量を増大して音声出力装置を有効活用することができる遊技機を提供すること。 【解決手段】 有効ラインL1からL5のうちいずれかに入賞が発生した場合には入賞の発生した有効ラインの配置位置に対応した音像位置の楽音をスピーカ12a〜12dより出力する。入賞ラインの配置位置と、スピーカ12a〜12dにより出力される楽音の楽音による演出のパターンを増大することができる。また、遊技者に対して入賞ラインの配置位置を示す情報として楽音を使用することができ、楽音により遊技者に伝えられる情報量を増大することができる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の識別情報列を変動表示した後に識別情報の組合せを確定表示するものであって前記識別情報の組合せを表示する有効領域が複数設けられた表示装置と、所定の始動条件の成立を検出する検出手段と、その検出手段によって前記始動条件の成立が検出された場合に抽選を行う抽選手段と、前記表示装置に前記識別情報の変動表示を行わせると共に、前記表示装置に設けられる複数の有効領域に確定表示する識別情報の組合せを前記抽選手段の抽選結果に基づいて制御する変動制御手段と、その変動制御手段によって前記有効領域のいずれかに所定の識別情報の組合せを確定表示させた場合に所定の遊技価値を付与する遊技価値付与手段とを備えた遊技機において、 一直線上に配置されて楽音を出力する少なくとも2つの出力部と、その2つの出力部が配置される直線と交差する直線上であって当該2つの出力部と共に所定の方向視において前記表示装置の有効領域を囲う位置に配置される少なくとも1つの出力部とを有して楽音を出力する出力手段と、 その出力手段による楽音の出力を前記変動制御手段により前記所定の識別情報の組合せが確定表示される特定有効領域の配置位置に対応して制御する音制御手段とを備え、 その音制御手段は、前記出力手段により出力される楽音に対応する音情報を記憶する音情報記憶手段と、 その音情報記憶手段と前記出力手段との間に設けられ、前記音情報記憶手段に記憶される音情報を少なくとも音像位置の異なる楽音に対応する音情報に変換する変換手段と、 その変換手段による音情報の変換を前記特定有効領域の配置位置に対応して行わせる変換実行手段とを備え、 前記音情報記憶手段に記憶される音情報を前記変換手段により前記特定有効領域の配置位置に応じて音像位置の異なる楽音に対応する音情報に変換して少なくとも音像位置の異なる2種以上の楽音を前記出力手段に出力させるものであることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (1件):
A63F5/04 512D
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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