特許
J-GLOBAL ID:200903012602272765
音声補正装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
雨貝 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-058302
公開番号(公開出願番号):特開2005-027273
出願日: 2004年03月03日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】 補正対象音声の冒頭部の過大補正を防止することができる「音声補正装置」を提供すること。【解決手段】 音声補正装置100は、案内音声を出力するスピーカ62と、聴取位置に設置されたマイクロホン64と、聴取位置に対応する案内音声と周辺騒音を分離する音響特性設定部40、演算部50と、分離された案内音声の平均パワーの値と周辺騒音の平均パワーの値とに基づいて、スピーカ62から出力される案内音声の音圧レベルを補正する音声補正用フィルタ20、ラウドネス補償ゲイン算出部30と、案内音声が無音状態から有音状態に変化した音声冒頭部に対応する案内音声の平均パワーの値を補正する音声冒頭部補正部90とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
補正対象音声を出力するスピーカと、
聴取位置に設置されたマイクロホンと、
前記聴取位置に対応する前記補正対象音声と周辺騒音を分離する信号分離手段と、
前記信号分離手段によって分離された前記補正対象音声の平均パワーの値と前記周辺騒音の平均パワーの値とに基づいて、前記スピーカから出力される前記補正対象音声の音圧レベルを補正する音声補正手段と、
前記補正対象音声が無音状態から有音状態に変化した音声冒頭部に対応する前記補正対象音声の平均パワーの値を補正する音声冒頭部補正手段と、
を備えることを特徴とする音声補正装置。
IPC (4件):
H04R3/04
, G10L21/02
, H03G3/32
, H04R3/00
FI (4件):
H04R3/04 101
, H03G3/32
, H04R3/00 310
, G10L3/02 G
Fターム (6件):
5D020AC05
, 5D020AC10
, 5D020CD04
, 5J100JA07
, 5J100LA00
, 5J100SA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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