特許
J-GLOBAL ID:200903012639506677
高速同期が可能な受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤原 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-239537
公開番号(公開出願番号):特開2003-051795
出願日: 2001年08月07日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 フレーム同期処理の結果を待たずに、既に保持された同期タイミング情報を用いて放送波の復号処理を開始すること。【解決手段】 連続する小単位の情報が特定個数集まって大単位の情報を構成し、小単位の情報毎に多重された信号が大単位の周期を持ち、情報の再生に前記大単位への同期を必要とする放送波の受信装置において、受信放送波の周波数に対応して、複数の小単位情報毎の同期検出で大単位情報の同期タイミングを得て同期タイミングに関する情報を保持するタイミング保持回路21を設け、受信放送波の周波数に対応して、伝送方式及び変調方式を含む制御情報を得て制御情報を保存する制御情報保持回路20を設け、受信周波数が設定された際に、大単位情報への同期を待たずに保存された制御情報を用いて設定受信放送波の復号処理を含む再生処理を実行する受信装置。
請求項(抜粋):
連続する小単位の情報が特定個数集まって大単位の情報を構成し、前記小単位の情報毎に多重された信号が大単位の周期を持ち、情報の再生に前記大単位への同期を必要とする放送波の受信装置において、受信放送波の周波数に対応して、複数の前記小単位情報毎の同期検出で前記大単位情報の同期タイミングを得て前記同期タイミングに関する情報を保持するタイミング保持回路を設け、受信放送波の周波数に対応して、伝送方式及び変調方式を含む制御情報を得て前記制御情報を保存する制御情報保持回路を設け、受信周波数が設定された際に、前記大単位情報への同期を待たずに前記保存された制御情報を用いて設定受信放送波の復号処理を含む再生処理を実行することを特徴とする受信装置。
IPC (4件):
H04H 1/00
, H04J 11/00
, H04L 7/08
, H04N 5/455
FI (4件):
H04H 1/00 B
, H04J 11/00 Z
, H04L 7/08 A
, H04N 5/455
Fターム (15件):
5C025AA23
, 5C025BA18
, 5C025BA25
, 5C025BA27
, 5C025DA01
, 5K022DD01
, 5K022DD33
, 5K022DD42
, 5K047AA02
, 5K047CC08
, 5K047DD02
, 5K047HH01
, 5K047HH11
, 5K047MM12
, 5K047MM62
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (1件)
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