特許
J-GLOBAL ID:200903012654092722

同期型半導体記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-330394
公開番号(公開出願番号):特開平9-167485
出願日: 1995年12月19日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 同期型半導体記憶装置のデータ出力制御部の占有面積を低減しかつデータ出力の活性/非活性タイミングを異なるコマンドに対しても同じとする。【解決手段】 入力コマンドに応答して活性状態とされるリードイネーブル信号OEMFが、ZCASレイテンシを実現するために、出力制御回路(30)に含まれる(N-2)クロックシフト回路(30a)へ与えられる。この(N-2)クロックシフト回路の出力信号と、外部からのマスク指示信号に応答して活性状態とされる内部マスク指示信号(QM)とは、論理処理されて1クロックシフト回路(30e)へ与えられる。この1クロックシフト回路(30e)の出力信号OEMQMに従って出力バッファ回路(6)の活性/非活性を制御するデータ出力イネーブル信号OEMが活性/非活性状態とされる。
請求項(抜粋):
外部から周期的に繰返し与えられるクロック信号に同期して動作する同期型半導体記憶装置であって、データ出力端子に結合され、活性化時、与えられたデータを前記データ出力端子に出力するための出力バッファ回路、外部から与えられるデータ読出指示信号に応答して、データ読出を指示するデータリードイネーブル信号を発生するためのリードイネーブル信号発生手段、外部から与えられる読出データマスク指示信号の活性化に応答して、前記出力バッファ回路を非活性化するための出力マスク指示信号を出力するマスク信号発生手段、および前記データリードイネーブル信号と前記出力マスク指示信号とを受け、前記データリードイネーブル信号および前記出力マスク指示信号がともにデータ出力を指示することに応答して、前記クロック信号に同期して前記出力バッファ回路を活性状態とする出力制御手段を備える、同期型半導体記憶装置。
IPC (3件):
G11C 11/401 ,  G11C 7/00 313 ,  G11C 11/407
FI (3件):
G11C 11/34 362 C ,  G11C 7/00 313 ,  G11C 11/34 354 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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