特許
J-GLOBAL ID:200903012656465070
杭の急速載荷試験装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
,
,
代理人 (1件):
下山 冨士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-186312
公開番号(公開出願番号):特開2007-003453
出願日: 2005年06月27日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】本発明は、杭頭に対して重錘の落下による所定の衝撃力の伝達を所定の伝達時間で実現するとともに、装置を小形化した杭の急速載荷試験装置を提供する。【解決手段】本発明に係る杭50の急速載荷試験装置1は、杭頭51と重錘60との間に配置され、頂部に緩衝材を用いた重錘受体8を備えたシリンダーロッド4により重錘60の落下による落下衝撃荷重を受け、このシリンダーロッド4及びその底部に配置した緩衝体14を介して杭頭51に伝達する油圧シリンダー3を用いた落下衝撃荷重伝達手段2と、油圧シリンダー3のシリンダーロッド4から杭頭51への衝撃荷重の伝達力、伝達時間の調整を、油圧シリンダー3の上部、下部シリンダー室11、12に対する所定の油圧をもった油の供給及び上部、下部シリンダー室11、12からの吐出油の受け入れにより行う油圧調整手段20とを有するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
杭頭に重錘の落下による落下衝撃荷重を伝達して急速載荷試験を行う杭の急速載荷試験装置であって、
杭頭と重錘との間に配置され、シリンダーロッドにより重錘の落下による落下衝撃荷重を受けてこのシリンダーロッドを介して杭頭に伝達する液圧シリンダーを用いた落下衝撃荷重伝達手段と、
前記液圧シリンダーのシリンダーロッドから杭頭への衝撃荷重の伝達力、伝達時間の調整を前記シリンダーロッドに作用する液圧の調整により行う液圧調整手段と、
を有することを特徴とする杭の急速載荷試験装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2G061AA13
, 2G061AB04
, 2G061BA20
, 2G061CB02
, 2G061DA01
, 2G061EA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
杭の急速載荷試験装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-113094
出願人:学校法人東京電機大学
前のページに戻る