特許
J-GLOBAL ID:200903092920644764
杭の急速載荷試験装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下山 冨士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-113094
公開番号(公開出願番号):特開2004-317364
出願日: 2003年04月17日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】本発明は、急速載荷試験の目標載荷時間約0.05乃至0.2秒を達成し、試験精度向上を可能とする杭の急速載荷試験装置を提供する。【解決手段】本発明の杭の急速載荷試験装置は、重錘5を慣性マス4上に落下させ、慣性マス4を介して杭頭51に落下衝撃荷重を作用させて急速載荷試験を行う杭50の急速載荷試験装置1であって、杭頭51と慣性マス4との間に、線形或いは非線形特性を持った弾性体11と、減衰要素12とを組み合わせた荷重伝達装置3を配置し、荷重伝達装置3における弾性体11の弾性作用及び減衰要素12の減衰作用の組み合わせにより、重錘5を落下させたときの落下衝撃時に杭頭51に大きな荷重を目標載荷時間与えることができるようにしたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
重錘を慣性マス上に落下させ、慣性マスを介して杭頭に落下衝撃荷重を作用させて急速載荷試験を行う杭の急速載荷試験装置であって、
杭頭と慣性マスとの間に、線形或いは非線形特性を持った弾性体と、減衰要素とを組み合わせた荷重伝達装置を配置し、
荷重伝達装置における弾性体の弾性作用及び減衰要素の減衰作用の組み合わせにより、前記重錘を落下させたときの落下衝撃時に杭頭に大きな荷重を長い時間与えることができるようにしたことを特徴とする杭の急速載荷試験装置。
IPC (3件):
G01N3/303
, E02D1/00
, E02D33/00
FI (3件):
G01N3/303 D
, E02D1/00
, E02D33/00
Fターム (11件):
2D043AA03
, 2D043AB02
, 2D043AB03
, 2D043BA10
, 2G061AA13
, 2G061AB04
, 2G061BA00
, 2G061CB00
, 2G061DA01
, 2G061EA01
, 2G061EB05
引用特許:
引用文献:
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