特許
J-GLOBAL ID：200903012667296505

遠隔画像形成装置管理システム

発明者：
福島 一義

福島 一義 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-034341
公開番号（公開出願番号）：特開平11-220563
出願日： 1998年01月30日
公開日（公表日）： 1999年08月10日
要約：
【要約】【課題】 画像形成装置からの遠隔通報の受信時に、動的に通信回線の占有状況を把握し、通信回線の効率的な使用を可能にする遠隔画像形成装置管理システムを提供する。【解決手段】 画像形成装置と通信回線を介して接続された通信コントロール装置1080と、通信コントロール装置と公衆回線を介して接続されたサービスセンタ1000とからなり、サービスセンタが画像形成装置からの通報を受信し、その通報を受信した通信ポートの受信件数が、受信上限値を越えた場合、通報件数が最も多い通報と、受信割当数が最小の通信ポートの電話番号とを検出し、検出した値を通信コントロール装置に送信して通報時の設定情報を書き換えることにより通信回線の効率的な使用が可能となり、遠隔地からの通報に対して迅速に対応することができる。
請求項（抜粋）：
画像形成装置と通信回線を介して接続されたインターフェース装置と、前記インターフェース装置と公衆回線網を介して接続されたサービスセンタとからなる遠隔画像形成装置管理システムであって、前記インターフェース装置は、制御プログラムや前記サービスセンタへ通報する時に用いる通報設定情報を記憶した第1の記憶手段と、前記記憶手段に記憶した前記制御プログラムにより前記画像形成装置及び前記サービスセンタからの要求を解析する要求解析処理と、前記要求解析処理により解析した要求を実行する要求実行処理と、前記画像形成装置の通報設定値を変更する設定値変更処理と、前記画像形成装置からの通報の設定値の正当性を検証する設定値検証処理と、を実行する制御手段とを有し、前記サービスセンタは、前記インターフェース装置からの通報を受信する受信手段と、各受信手段が受信した通報の総受信件数情報と、各受信手段が受信する通報の上限値情報と、各受信手段に割り当てられたインターフェース装置の割当台数情報と、各受信手段への通報番号情報と、からなる受信手段別計数テーブルと、前記画像形成装置からの通報を識別する識別子情報と、各識別子毎の総受信件数情報と、からなる通報種別計数テーブルと、前記インターフェース装置の電話番号情報と、前記インターフェース装置と接続された画像形成装置の識別番号情報と、からなる顧客別テーブルと、を記憶する第2の記憶手段と、前記画像形成装置からの通報を基に処理を行う処理手段とを有し、該処理手段は、前記画像形成装置からの通報の受信件数を前記第2の記憶手段を用いて計数し、計数した通報の受信件数が、予め設定された設定値を越えたときに個々の通報設定値の変更要求を通報してきた画像形成装置とつながれたインターフェース装置に出力することを特徴とする遠隔画像形成装置管理システム。
IPC (4件)：
H04N 1/00 106 ,  G03G 21/00 396 ,  H04M 11/00 301 ,  H04N 1/32
FI (4件)：
H04N 1/00 106 C ,  G03G 21/00 396 ,  H04M 11/00 301 ,  H04N 1/32 Z
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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