特許
J-GLOBAL ID:200903012733240001

走査式描画装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-122113
公開番号(公開出願番号):特開2001-305454
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 複数の走査部により描画された画像同士が正確につながるように描画を行う走査式描画装置を、提供する。【解決手段】 被描画体11が副走査方向にスライドした状態で、各走査部30,40が描画光束を主走査方向に描画させてゆくと、被描画体11上には、各走査部30,40に対応した描線が描かれる。一方の走査部30により描かれた各描線は、他方の走査部40により描かれた各描線のうちの対応するものと同一直線上に描かれる。各走査部同士が、副走査方向にずれた状態で配置されていても、このずれ量Δや各ポリゴナルミラー31,41の位相差φが所定の値に設定されることにより、一方の走査部30により描画された画像と、他方の走査部40により描画された画像とは、正確につながれる。
請求項(抜粋):
光源部と、この光源部から射出された光束を偏向する偏向器,及び,この偏向器により偏向された光束を描画光束として集光して被描画体上に所定の主走査方向に平行な走査線を形成する結像光学系を有する走査部と、前記被描画体を、該被描画体の表面に沿って前記主走査方向と所定の角度をなした副走査方向に移動させる移動部とを備えた走査式描画装置であって、前記結像光学系は、テレセントリックなfθ光学系であり、前記走査部を複数備え、これら各走査部は、夫々、互いに平行な走査線を形成するように配置されるとともに、その結像光学系の光軸と前記被描画体との交点同士が互いに主走査方向に所定の間隔をあけ且つ副走査方向に所定のずれ量だけずれた状態になるように、配置されており、これら各走査部は、前記移動部が前記被描画体を副走査方向へ移動させている間に、描画光束を所定の速度で夫々走査させることにより、前記被描画体上において主走査方向に対して傾いた複数の描線を、隣接する他の走査部により描画された各描線のうちの所定の関係により対応するものと同一直線上に描画することを特徴とする走査式描画装置。
IPC (6件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102 ,  G02B 26/10 103 ,  B41J 2/44 ,  G03F 7/20 505 ,  H04N 1/113
FI (7件):
G02B 26/10 D ,  G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 102 ,  G02B 26/10 103 ,  G03F 7/20 505 ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (25件):
2C362BA49 ,  2C362BA56 ,  2C362BA61 ,  2C362BA68 ,  2C362BA71 ,  2H045AA53 ,  2H045BA22 ,  2H045BA26 ,  2H045BA32 ,  2H045BA36 ,  2H045CA64 ,  2H045CA97 ,  2H097AA03 ,  2H097AA13 ,  2H097BB01 ,  2H097CA17 ,  2H097LA09 ,  2H097LA10 ,  5C072AA03 ,  5C072BA17 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA09 ,  5C072HA13 ,  5C072HA16
引用特許:
審査官引用 (5件)
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