特許
J-GLOBAL ID:200903012743528321

画像形成装置及び現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-181351
公開番号(公開出願番号):特開2001-356590
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 大型の紙粉除去手段を用いることなく、紙粉印字を確実に防止することのできる非磁性1成分現像方式及びクリーナーレス現像方式を採用した画像形成装置及び現像装置を提供すること。【解決手段】 現像ローラ57と感光ドラム20とを接触させ、非磁性1成分現像剤を用いて現像を行う装置において、現像ローラ57の周速を、感光ドラム20の周速の1.10倍以上1.25倍以下に設定する。
請求項(抜粋):
静電潜像担持体に形成した現像剤像を転写媒体に転写することによって可視像を形成すると共に、転写後に静電潜像担持体上に残留した現像剤を、前記静電潜像担持体の移動と共に帯電及び露光を経て現像剤担持体によって回収する画像形成装置であって、前記静電潜像担持体に対向するように配置された帯電手段と、前記静電潜像担持体の被帯電領域を露光する露光手段と、前記静電潜像担持体に接触するように配置された前記現像剤担持体と、該現像剤担持体上に非磁性1成分の現像剤の薄層を形成する層厚規制部材とを含み、前記帯電と露光により前記静電潜像担持体表面上に形成された静電潜像に前記現像剤担持体により前記現像剤を付着させて反転現像を行う現像装置と、前記反転現像による現像剤像を転写媒体に転写する転写手段と、を備え、前記現像剤担持体と前記静電潜像担持体は、接触個所にて同方向に移動すると共に、前記現像剤担持体の周速を前記静電潜像担持体の移動速度で割った値が1.10以上1.25以下の範囲になるように設定されている、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 507
FI (5件):
G03G 15/08 501 Z ,  G03G 15/08 501 C ,  G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 504 B ,  G03G 15/08 507 B
Fターム (11件):
2H077AA37 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD31 ,  2H077EA14 ,  2H077FA13 ,  2H077FA22 ,  2H077FA25 ,  2H077GA17
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-303792   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置の現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-045947   出願人:シャープ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-310204   出願人:株式会社日立製作所
全件表示

前のページに戻る