特許
J-GLOBAL ID:200903012749650846

変倍レンズ及びそれを用いた撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 篠原 泰司 ,  藤中 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-338465
公開番号(公開出願番号):特開2005-181994
出願日: 2004年11月24日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】製造コストを抑えつつ適度な変倍比を確保した収差補正の良好な正・負2群構成であって、特に変倍比が2倍程度の変倍比をもつ変倍レンズに有利な構成の変倍レンズ及びそれを備えた低コストの撮像装置を提供する。 【解決手段】物体側から順に正の前群GFと負の後群GBとからなり、前群GFと後群GBの間隔を変化させる変倍レンズである。前群GFは、最も物体側に物体側に凹面を向けた負の単レンズL11、最も像側に正の単レンズL12を有し、像側から2枚目のレンズのみが少なくとも1面に非球面を有し、すべてのレンズが単レンズで構成されている。前群GFと後群GBの間には開口絞りSが配置され、後群GFは1枚の負の単レンズL21で構成され、次の条件式を満足する。 1.8<flt/flw<3.5 ただし、fltは望遠端における全系の焦点距離、flwは広角端における全系の焦点距離である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から順に正の屈折力を有する前群と負の屈折力を有する後群とからなり、前群と後群の間隔を変化させて倍率を変化させる変倍レンズにおいて、 前記前群は、最も物体側に物体側に凹面を向けた負の単レンズを有し、最も像側に正の単レンズを有しており、該前群におけるレンズの中で像側から2枚目のレンズのみが少なくとも1面に非球面を有し、該前群を構成するすべてのレンズが空気間隔を介して配置された単レンズで構成されており、 前群と後群の間には、開口絞りを有し、 後群は、1枚の負の単レンズからなり、且つ、 次の条件式(1)を満足することを特徴とする変倍レンズ。 1.8<flt/flw<3.5 ...(1) ただし、fltは望遠端における全系の焦点距離、flwは広角端における全系の焦点距離である。
IPC (3件):
G02B15/16 ,  G02B13/18 ,  H04N5/225
FI (3件):
G02B15/16 ,  G02B13/18 ,  H04N5/225 D
Fターム (38件):
2H087KA03 ,  2H087PA03 ,  2H087PA04 ,  2H087PA17 ,  2H087PB03 ,  2H087PB04 ,  2H087QA03 ,  2H087QA05 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA19 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA37 ,  2H087QA38 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087SA06 ,  2H087SA10 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SB03 ,  2H087SB04 ,  2H087SB12 ,  2H087UA01 ,  5C122EA55 ,  5C122FB03 ,  5C122FB08 ,  5C122FB10 ,  5C122FE02 ,  5C122GE11 ,  5C122HB06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-296756   出願人:ミノルタ株式会社
  • コンパクトな2群ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-329602   出願人:富士写真光機株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-314748   出願人:富士写真フイルム株式会社
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