特許
J-GLOBAL ID:200903012757436462
鉄鋼スラグの処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苫米地 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-209146
公開番号(公開出願番号):特開2009-040650
出願日: 2007年08月10日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】製鋼スラグや高炉徐冷スラグからのフッ素溶出を効果的に抑制することができ、且つ特別な設備や処理剤などを用いることなく低コストに実施可能なスラグ処理方法を提供する。【解決手段】製鋼スラグ、高炉徐冷スラグの中から選ばれる1種以上のスラグであって、フッ素含有量が0.15mass%以上の鉄鋼スラグ(A)に対して、カルシウムとリンを含有する鉱物相を有し且つフッ素含有量が0.15mass%未満の鉄鋼スラグ(B)を添加し、鉄鋼スラグ(A)の含有成分と鉄鋼スラグ(B)の含有成分によりフッ素を含む難溶性化合物を生成させ、フッ素をスラグに固定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉄鋼スラグにフッ素の溶出抑制処理を施す方法において、
製鋼スラグ、高炉徐冷スラグの中から選ばれる1種以上のスラグであって、フッ素含有量が0.15mass%以上の鉄鋼スラグ(A)に対して、カルシウムとリンを含有する鉱物相を有し且つフッ素含有量が0.15mass%未満の鉄鋼スラグ(B)を添加し、鉄鋼スラグ(A)の含有成分と鉄鋼スラグ(B)の含有成分によりフッ素を含む難溶性化合物を生成させることを特徴とする鉄鋼スラグの処理方法。
IPC (7件):
C04B 5/00
, B09B 3/00
, C21B 3/06
, C21C 1/02
, C21C 5/28
, C21C 7/00
, F27D 15/00
FI (7件):
C04B5/00 C
, B09B3/00 304C
, C21B3/06
, C21C1/02 L
, C21C5/28 C
, C21C7/00 J
, F27D15/00 B
Fターム (33件):
4D004AA43
, 4D004AB08
, 4D004CA04
, 4D004CA08
, 4D004CA14
, 4D004CA15
, 4D004CA34
, 4D004CC03
, 4D004CC11
, 4D004DA03
, 4D004DA10
, 4D004DA20
, 4G112JD01
, 4G112JD02
, 4G112JD03
, 4G112JE02
, 4G112JE06
, 4G112JL01
, 4G112JL02
, 4G112JL03
, 4G112JM04
, 4K012AA01
, 4K013CF01
, 4K013FA05
, 4K014AE01
, 4K014CE01
, 4K063AA02
, 4K063AA03
, 4K063BA02
, 4K063CA02
, 4K063HA01
, 4K070AB11
, 4K070BC13
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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