特許
J-GLOBAL ID:200903057728561995

転炉スラグの改質方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 内藤 俊太 ,  田中 久喬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-001897
公開番号(公開出願番号):特開2005-194574
出願日: 2004年01月07日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 特別な容器を使用せず、添加量が多いと固まってしまうという熱的な制約もなく、かつ距離の遠い高炉から出るスラグを使用しなくても、転炉スラグを膨張しないように改質転炉で排出されたスラグを、路盤材やコンクリート骨材のような他の材料の原料として利用出来る方法を提供するものである。【解決手段】 転炉スラグを膨張しないように改質することを目的として、同一の転炉または、2基の転炉を連続で用いて1チャージ分の溶鋼を溶製する際にスラグを2回以上排出する方法において、1回目に排出されたスラグの上に2回目以降のスラグを排出させて2つのスラグを混合させることを特徴とする転炉スラグの改質方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
同一の転炉または、2基の転炉を連続で用いて1チャージ分の溶鋼を溶製する際に、生成スラグを2回以上排出する際に、1回目に排出されたスラグの上に2回目以降のスラグを排出させて混合し、該混合したスラグ中のCaOとSiO2の質量濃度比が2以下にすることを特徴とする転炉スラグの改質方法。
IPC (2件):
C21C5/28 ,  F27D15/00
FI (2件):
C21C5/28 C ,  F27D15/00 B
Fターム (8件):
4K063AA03 ,  4K063CA02 ,  4K063HA01 ,  4K070AB11 ,  4K070BC02 ,  4K070BC06 ,  4K070BC13 ,  4K070EA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-020415
  • 特開昭52-096996
  • 転炉製鋼法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-176574   出願人:新日本製鐵株式会社
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