特許
J-GLOBAL ID：200903012758342879

自動変速機の油温センサ故障検出装置

発明者：
高村 伸一

高村 伸一 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (4件)： 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  松山 隆夫 ,  武藤 正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-369819
公開番号（公開出願番号）：特開2006-177412
出願日： 2004年12月21日
公開日（公表日）： 2006年07月06日
要約：
【課題】 検出頻度の高い自動変速機の油温センサ故障検出装置を提供する。【解決手段】 ECT_ECU300は、自動変速機300の作動油の油温を検出するA/T油温センサ310の故障検出装置を構成する。ECT_ECU300は、車両が所定の走行時間を走行したときにA/T油温センサ310で検出される油温が、所定の温度範囲内にないことに基づいて、A/T油温センサ310を故障と判定する。ECT_ECU300は、エンジン100を始動させたときの油温が高いほど、所定の走行時間を短く設定する。エンジン100を始動させたときの油温は、エンジン始動時におけるエンジン冷却水温センサ304およびエンジン吸気温センサ306の少なくとも一方の検出結果から導出される車両の周辺の雰囲気の気温に基づいて決定される。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
車両に搭載された自動変速機の作動油の油温を検出する油温センサの故障検出装置であって、 前記車両が所定の走行時間を走行したときに前記油温センサで検出される前記油温が、所定の温度範囲内にないことに基づいて、前記油温センサを故障と判定する故障判定手段と、 前記所定の走行時間を、前記車両のエンジンを始動させたときの前記油温に応じて可変させて設定する判定条件設定手段とを備える、自動変速機の油温センサ故障検出装置。
IPC (1件)：
F16H 61/12
FI (1件)：
F16H61/12
Fターム (12件)：
3J552MA01 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PB03 ,  3J552PB08 ,  3J552RC01 ,  3J552TB11 ,  3J552VA48W ,  3J552VA48X ,  3J552VB01Z ,  3J552VC03Z ,  3J552VC07W
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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