特許
J-GLOBAL ID:200903012796070246
電圧型3相用インバータ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-046373
公開番号(公開出願番号):特開2000-245163
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 ゼロクロス点の検出に基づかないデッドタイム補償を行うことにより、デッドタイム補償の補償精度を向上させること。【解決手段】 インバータ回路の出力電流検出値を入力した後(ステップ1)、磁束電流成分id及びトルク電流成分iqを演算し(ステップ2)、静止座標系における電流ベクトルの位相角θを演算する(ステップ3)。演算したθの領域を判別して(ステップ4〜9)補償電圧ベクトルを求め、この補償電圧ベクトルに基づき補償電圧信号を出力する(ステップ10)。
請求項(抜粋):
ベクトル制御演算に基づくインバータ電圧指令信号を出力する電圧指令演算回路、及び前記インバータ電圧指令信号に基づきPWM信号を出力するPWM回路を有するインバータ制御回路と、前記PWM信号に基づき複数のスイッチング素子をスイッチング動作させ、これにより交流電力を出力するインバータ回路と、を備えた電圧型3相用インバータ装置において、前記インバータ制御回路は、前記インバータ回路の出力電流検出値に基づき静止座標系における電流ベクトル位相角θを演算し、この電流ベクトル位相角θに応じ予め設定されているデッドタイム補償電圧信号を生成する補償電圧演算回路を有し、このデッドタイム補償電圧信号を前記インバータ電圧指令信号に加算することにより、前記スイッチング素子がスイッチング動作する際のデッドタイム補償を行うものである、ことを特徴とする電圧型3相用インバータ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M 7/48 F
, H02M 7/537 C
Fターム (13件):
5H007AA03
, 5H007AA05
, 5H007AA17
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CC23
, 5H007DB02
, 5H007DB05
, 5H007DB12
, 5H007DC02
, 5H007EA02
, 5H007FA09
引用特許: