特許
J-GLOBAL ID:200903012807018721
空燃比検出手段の故障判定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-391083
公開番号(公開出願番号):特開2003-193903
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 本発明は、排気ガス浄化手段内部の酸素吸蔵状態に影響されることなく故障診断を行う空燃比検出手段の故障判定装置を提供することにある。【解決手段】 エンジン1の有害物質を浄化する下流O2センサ37と、排気ガスの空燃比を出力する空燃比センサ36と、リッチ空燃比となる第1運転状態が第1所定時間tα1を越えたことを判定する第1判定手段A1と、リーン空燃比となる第2運転状態が第2所定時間tα2を越えたことを判定する第2判定手段A2と、第1運転状態が第1所定時間tα1を越え第2運転状態が第2所定時間tα2を越えると最大出力値(VO2Rmax)と最小出力値(VO2Rmin)との偏差ΔVO2Rを求める演算手段A3と、偏差ΔVO2が所定値ΔVO2Rαよりも小さいときに下流O2センサ37が故障であると判定する故障判定手段A4とを備えることを特徴とする
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設けられ排気ガス中の有害物質を浄化する排気ガス浄化手段と、該排気ガス浄化手段の下流側の排気系に設けられ、排気ガスの空燃比を出力する空燃比検出手段と、該空燃比検出手段周辺がリッチ空燃比となる第1運転状態が第1所定時間を越えたことを判定する第1判定手段と、該空燃比検出手段周辺がリーン空燃比となる第2運転状態が第2所定時間を越えたことを判定する第2判定手段と、上記第1運転状態が第1所定時間を越えると共に第2の運転状態が第2所定時間を越えると上記空燃比検出手段により検出された空燃比の中の最大出力値と最小出力値との偏差を求める演算手段と、該演算手段で求めた偏差が所定値よりも小さいときに上記空燃比検出手段が故障であると判定する故障判定手段とを備えることを特徴とする空燃比検出手段の故障判定装置。
IPC (5件):
F02D 45/00 368
, F02D 45/00
, F01N 3/24
, F02D 41/14 310
, F02D 41/22 305
FI (5件):
F02D 45/00 368 H
, F02D 45/00 368 G
, F01N 3/24 N
, F02D 41/14 310 K
, F02D 41/22 305 K
Fターム (49件):
3G084BA09
, 3G084DA30
, 3G084EA07
, 3G084EB22
, 3G084FA02
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA20
, 3G084FA29
, 3G084FA30
, 3G084FA33
, 3G084FA36
, 3G084FA38
, 3G091AA02
, 3G091AA17
, 3G091AB03
, 3G091BA27
, 3G091CB02
, 3G091DB10
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA14
, 3G091EA16
, 3G091EA34
, 3G091EA39
, 3G091FA00
, 3G091FB10
, 3G091FB12
, 3G091GA06
, 3G091HA08
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G301HA01
, 3G301JA16
, 3G301JB01
, 3G301NA08
, 3G301NB03
, 3G301PA01Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PA14Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PD08Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF16Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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酸素濃度センサの故障判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-023086
出願人:本田技研工業株式会社
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特開昭61-212643
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特開昭61-212643
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