特許
J-GLOBAL ID:200903012810844322

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-314641
公開番号(公開出願番号):特開平11-133305
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 高倍率に伴う色収差の悪化をレンズ系の最適な場所に回折光学素子を配置することにより、特に良好な色収差補正の達成を行うズームレンズを得る。【解決手段】 物体側から順に、ズーミング中に可動の正の屈折力の第1レンズ群L1、負の屈折力の第2レンズ群L2、絞りSP、全体として正の屈折力を有する結像系の第3レンズ群L3、第4レンズ群L4、第5レンズ群L5を有し、広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群L1、第2レンズ群L2間の空気間隔が大となるように、少なくとも第1レンズ群L1を光軸方向に移動させるようになっている。なお、IPは像面である。また、Aで示すレンズ面に回折型光学素子が設けられており、Bで示す面は非球面とされている。
請求項(抜粋):
物体側から順に、ズーミング中に可動な正の屈折力の第1レンズ群と、負の屈折力の第2レンズ群と、全体として正の屈折力を有する結像系である第3レンズ群とを有し、広角端から望遠端への変倍に際して前記第1レンズ群、第2レンズ群の空気間隔が大となるように少なくとも前記第1レンズ群を光軸方向に移動させるズームレンズにおいて、前記第1レンズ群中に光軸に対して回転対称な少なくとも1枚の回折型光学素子を備えたことを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 5/18
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 5/18
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • コンパクトな高変倍ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-228080   出願人:コニカ株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-335930   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-225310
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