特許
J-GLOBAL ID:200903012812553856

寿命劣化監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351572
公開番号(公開出願番号):特開2001-166821
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 寿命劣化の虞れを正確に判断し、頻繁にユーザに通知が行くことがないようにする。【解決手段】 コントローラ100に動作周囲温度計測手段1と制御手段2と記憶手段3と寿命劣化断手段4と設置環境改善通知手段5を設ける。動作周囲温度計測手段1が計測するコントローラ100内の動作周囲温度を記憶手段3に1時間毎に格納する。寿命劣化判断手段4において、記憶手段3に格納されている過去30日分の監視動作周囲温度に基づき、監視動作周囲温度が設計温度以上になった日が半分以上あった場合、寿命劣化の虞れありと判断し、設置環境改善通知手段5を介してユーザへ設置環境改善要求を通知する。
請求項(抜粋):
電子機器の動作周囲温度を所定周期で計測しこの計測値を監視動作周囲温度として出力する動作周囲温度監視手段と、この動作周囲温度監視手段からの監視動作周囲温度を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された一定期間の監視動作周囲温度に基づいて前記電子機器の寿命劣化の虞れの有無を判断する寿命劣化判断手段と、この寿命劣化判断手段において寿命劣化の虞れ有りと判断された場合その旨を通知する寿命劣化通知手段とを備えたことを特徴とする寿命劣化監視装置。
Fターム (12件):
5H223CC08 ,  5H223DD03 ,  5H223DD09 ,  5H223EE06 ,  5H223EE28 ,  9A001BB01 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001JJ61 ,  9A001KK31 ,  9A001KK37 ,  9A001LL05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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