特許
J-GLOBAL ID:200903012820613051

錠開閉管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-352328
公開番号(公開出願番号):特開平10-169272
出願日: 1996年12月12日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 入退室やメンテナンス等を容易に管理することができる錠開閉管理システムを提供する。【解決手段】 保管庫のリーダ1では、通常、RFパワー信号を所定時間間隔で送信する。これに対して、作業者がトランスポンダ18が設けられた鍵を鍵穴に挿入すると、上記RFパワー信号を受信することで作動し、EEPROM24に記憶されているIDデータを送信する。リーダ1は、上記IDデータを受信し、EEPROM9に予め設定されているIDデータと比較し、一致すると、システム運用データとして、解錠した日時、解錠に用いられたトランスポンダ(鍵またはカード)18を識別するための鍵IDデータ(個別かマスタか)を記録する。該システム運用データは、定期的にリーダ1の無線部14から送信され、自動記録管理装置20の無線部31により受信されて集計されたり、所定のフォーマットで印字出力される。
請求項(抜粋):
外部の高周波磁界を各部を駆動するための電力とする装置であって、当該装置を識別するための応答装置識別データを記憶する第1の記憶手段および電力が印加されると前記第1の記憶手段に記憶されている応答装置識別データを送信する第1の送信手段を備え、作業者が携帯する鍵に設けられる応答装置と、前記高周波磁界を発生する高周波発生手段、前記第1の送信手段から送信された応答装置識別データを受信する第1の受信手段、当該装置に対応する応答装置を特定する応答装置識別データを記憶する第2の記憶手段、時刻を計時する計時手段、前記第1の受信手段によって受信された応答装置識別データと前記第2の記憶手段に記憶されている応答装置識別データとが一致した場合には、少なくとも、前記計時手段による現在時刻を記録する記録手段を備え、前記鍵によって施錠・解錠される錠側に設けられる読み取り装置とを具備することを特徴とする錠開閉管理システム。
IPC (4件):
E05B 49/00 ,  G01S 13/75 ,  G01S 13/76 ,  G01S 13/79
FI (2件):
E05B 49/00 K ,  G01S 13/80
引用特許:
審査官引用 (14件)
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