特許
J-GLOBAL ID:200903012822435703
モータ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
筒井 大和
, 小塚 善高
, 筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-152671
公開番号(公開出願番号):特開2009-033956
出願日: 2008年06月11日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】必要最小限のターミナルをブラシホルダに装着するようにして、ブラシホルダの設計自由度の向上および他の製品への流用性を高める。【解決手段】ブラシホルダ23とコネクタユニットとを別体とし、ブラシホルダ23にはブラシ24に接続されるブラシ側ターミナル37を装着するとともに、コネクタユニットにはブラシ側ターミナル37に接続されるコネクタ側ターミナルを装着し、組み立て時にブラシ側ターミナル37とコネクタ側ターミナルとを接続させる。これにより、ブラシホルダ23上に従前よりも大きなスペースを確保して、押圧ばね31やブラシケース29を任意位置に配置することができ、ブラシホルダ23の設計自由度が向上する。また、モータ本体は単体で回転可能なので、モータ本体を他の製品と共通化できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
アマチュアと、前記アマチュアの回転中心に該アマチュアと一体的に設けられる回転軸と、前記回転軸と一体的に設けられるコミュテータと、前記コミュテータに摺接する複数のブラシと、前記回転軸の一端を回転自在に支持するモータケースと、前記回転軸の他端を回転自在に支持するエンドケースとを備えたモータ装置であって、
前記モータケースの内部に装着され、前記モータケースの内部側で前記複数のブラシを前記コミュテータに向けて移動自在に保持するブラシホルダと、
前記ブラシホルダに設けられ、前記複数のブラシを前記コミュテータに向けて押圧する押圧ばねと、
前記ブラシホルダに設けられ、前記押圧ばねを前記複数のブラシに対して非押圧状態で仮保持可能な押圧ばね仮保持手段と、
前記ブラシホルダに設けられ、前記押圧ばね仮保持手段によって仮保持された前記押圧ばねを仮保持解除するための治具が挿通される治具挿通孔と、
前記ブラシホルダに設けられ、一端側が前記複数のブラシに電気的に接続され他端側が前記エンドケース側に対向配置されるブラシ側ターミナルと、
外部給電コネクタと接続される給電用のコネクタ部が一体的に形成され、前記モータケースと前記エンドケースとの間に設けられるコネクタ部材と、
前記コネクタ部材に設けられ、一端側が前記ブラシ側ターミナルの他端側に電気的に接続され、他端側が前記外部給電コネクタに内装された給電線に電気的に接続されるコネクタ側ターミナルとを備えることを特徴とするモータ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5H605AA08
, 5H605BB09
, 5H605CC01
, 5H605CC02
, 5H605CC06
, 5H605CC07
, 5H605DD09
, 5H605EC05
, 5H605GG18
, 5H613AA02
, 5H613BB28
, 5H613GA12
, 5H613GB17
, 5H613PP02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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モータ及びモータの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-360031
出願人:アスモ株式会社
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電動モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-284836
出願人:株式会社ミツバ
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