特許
J-GLOBAL ID:200903012823877254
車両のリヤ・サスペンション
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-243982
公開番号(公開出願番号):特開平8-108720
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 大きなワインドアップ入力があっても、サスペンションメンバの前後ブッシュが大きく弾性変形することのないリヤ・サスペンションとなす。【構成】 アクスル3とサスペンションメンバ1との間を、Aアーム4よりなるアッパリンク系と、ロアリンク部材5、ラジアスロッド6、サイドロッド7よりなるロアリンク系とにより連結する。ロアリンク部材5およびサイドロッド7は後輪回転軸線を通る鉛直面の前後に配置し、サスペンションスプリング8およびショックアブソーバ9は前方のロアリンク部材5に着座させる。よって、スプリング8からの初期荷重がメンバ1の前端で主に支えられ、後端の初期荷重が小さくなることから、ワインドアップ入力があった時のメンバ1の前後におけるブッシュ2の弾性変形を減ずることができる。
請求項(抜粋):
車体側部材にブッシュを介して弾支したサスペンションメンバに、上下方向揺動可能に支持された複数のリンク部材からなるロアリンク系と、同じくサスペンションメンバに上下方向揺動可能に支持されたアッパリンク系とで、後輪を車体に懸架し、前記ロアリンク系および車体間にサスペンションスプリングを架設した車両のリヤ・サスペンションにおいて、前記サスペンションスプリングをロアリンク系に対しては、該ロアリンク系を成す前記リンク部材のうち、車体側取り付け点が、前記ブッシュで決まるサスペンションメンバの弾性中心よりも車両前方に位置するロアリンク部材上に着座させたことを特徴とする車両のリヤ・サスペンション。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平2-306805
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自動車のリヤサスペンション
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-101589
出願人:富士重工業株式会社
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特開昭62-105709
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特開昭60-116513
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特開平3-108669
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サスペンションのアーム取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-110791
出願人:富士重工業株式会社
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