特許
J-GLOBAL ID:200903012830836237

反射防止膜、光学部品、交換レンズ及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-033899
公開番号(公開出願番号):特開2009-230121
出願日: 2009年02月17日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】 低〜中屈折率のガラス基板に対して優れた反射防止性能及び優れたヤケ防止効果を有する反射防止膜を提供する。【解決手段】 基板上に第1層〜第7層を順に積層してなり、第1層はアルミナを主成分とする層であり、第7層はシリカを主成分とする多孔質層であり、波長領域400〜700 nmの光において、前記基板の屈折率が1.45〜1.72であり、かつ各層が所定の屈折率及び光学膜厚を有する反射防止膜。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板上に第1層〜第7層を順に積層してなる反射防止膜であって、第1層はアルミナを主成分とする層であり、第7層はシリカを主成分とする多孔質層であり、波長領域400〜700 nmの光において、 前記基板の屈折率が1.45〜1.72であり、 前記第1層の光学膜厚が25.0〜250.0 nmであり、 前記第2層の屈折率が1.95〜2.23、光学膜厚が27.5〜52.5nmであり、 前記第3層の屈折率が1.33〜1.50、光学膜厚が37.5〜54.0 nmであり、 前記第4層の屈折率が2.04〜2.24、光学膜厚が45.0〜62.5 nmであり、 前記第5層の屈折率が1.33〜1.50、光学膜厚が77.5〜102.5 nmであり、 前記第6層の屈折率が1.85〜2.40、光学膜厚が16.0〜26.5 nmであり、 前記第7層の光学膜厚が112.5〜162.5 nmであることを特徴とする反射防止膜。
IPC (2件):
G02B 1/11 ,  H04N 5/225
FI (2件):
G02B1/10 A ,  H04N5/225 D
Fターム (13件):
2K009AA09 ,  2K009CC03 ,  2K009CC09 ,  2K009CC21 ,  2K009DD03 ,  2K009DD04 ,  5C122EA02 ,  5C122EA35 ,  5C122FB03 ,  5C122GE05 ,  5C122GE10 ,  5C122HB06 ,  5C122HB09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 反射防止膜
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-309649   出願人:キヤノン株式会社
  • 反射防止膜
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-173454   出願人:株式会社ニコン

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