特許
J-GLOBAL ID:200903012852791091
車両制御通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-093535
公開番号(公開出願番号):特開2000-284808
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 車両の高機能化に伴う制御モジュール数の増大、高速化、制御モジュールの一部仕様変更、および制御モジュール間の情報通信量が増大しても、少ない開発労力と時間で柔軟かつ容易に対応でき、開発効率を向上させること。【解決手段】 ECI(エンジン制御)等の複数の制御機能単位をI/O処理機能と演算制御機能とに分離し、制御機能単位毎のI/O処理機能は各I/O処理ノード31a〜31c,32a,32b,33a,33bによって構成され、演算制御機能は、関連性のある制御機能単位をまとめた各車両制御グループ11〜13ごとに1つの演算制御ノード21〜23として構成され、各車両制御グループ11〜13内の情報送受信は、通信回線N11〜N13を介して行われ、各車両制御グループ11〜13間の情報送受信は通信回線N2を介して行われる。
請求項(抜粋):
車両に搭載された複数の機器に対する制御を所定の複数の制御機能単位に分割し、この複数の制御機能単位毎に、該制御機能単位の制御に必要な状態情報を複数のセンサによって検出し、この検出した状態情報および他の制御機能単位からの情報をもとに当該制御機能単位の制御対象である複数のアクチュエータをそれぞれ駆動制御する車両制御通信システムにおいて、前記複数の制御機能単位は、複数の制御機能グループに分類され、前記複数の制御機能グループのそれぞれは、当該制御機能グループ内の複数の制御機能単位に対応する前記センサおよび前記アクチュエータに対する入出力処理を当該複数の制御機能単位で行う複数のI/O処理手段と、少なくとも、前記複数のI/O処理手段から入力される情報をもとに当該複数の制御機能単位に対応する複数の演算処理を行い、該演算処理結果をそれぞれ対応する前記複数のI/O処理手段に出力する演算処理手段と、前記複数のI/O処理手段と前記演算処理手段とを通信接続する第1の通信手段と、を備え、前記複数の制御機能グループ間は、前記複数の制御機能グループ内の各前記演算処理手段間を通信接続する第2の通信手段によって通信接続されることを特徴とする車両制御通信システム。
IPC (7件):
G05B 15/02
, B60R 16/02 660
, F02D 45/00 374
, F02D 45/00 380
, G06F 15/16
, H04Q 9/00 301
, H04Q 9/00 321
FI (7件):
G05B 15/02 M
, B60R 16/02 660 B
, F02D 45/00 374 B
, F02D 45/00 380
, G06F 15/16
, H04Q 9/00 301 B
, H04Q 9/00 321 D
Fターム (37件):
3G084BA13
, 3G084BA32
, 3G084BA33
, 3G084EB02
, 3G084EB05
, 3G084EB07
, 3G084EB22
, 3G084FA00
, 5B045AA00
, 5B045GG06
, 5B045GG07
, 5B045JJ32
, 5H215AA10
, 5H215BB01
, 5H215BB09
, 5H215BB11
, 5H215BB20
, 5H215CC05
, 5H215CC09
, 5H215CX01
, 5H215CX08
, 5H215GG03
, 5H215KK03
, 5K048BA42
, 5K048DC04
, 5K048EA14
, 5K048EB02
, 5K048EB10
, 5K048EB12
, 9A001BB04
, 9A001CC07
, 9A001EE03
, 9A001HH34
, 9A001JJ18
, 9A001JJ77
, 9A001KK54
, 9A001LL03
引用特許:
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