特許
J-GLOBAL ID:200903012886970769

記録及び/又は再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-204038
公開番号(公開出願番号):特開2002-025058
出願日: 2000年07月05日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 簡素な構成でウォブリング信号に対するプリピットの影響を排除して、正確な位相周期の記録或いは再生クロックを得る。【解決手段】 DVDからの再生出力からウォブリング信号を抽出して2値化したウォブリングパルスを得て、周期積算部50が、このウォブリングパルスを所定の周期に亘って基準クロックでカウントして積算処理する。平均周期検出回路52は、この積算処理されたウォブリングパルス値に基づいて、ウォブリングパルスの平均周期を算出する。分周器54は、所定周波数の基準クロックを、この平均化されたウォブリングパルス値で分周することで、プリピットによる周期変動を除去したかたちのウォブリングパルスを生成する。そして、LPPWindow生成回路53,位相比較器61,AC位相シフタ62及びPLL回路63で、ウォブリングパルスの位相をプリピットの位相に合わせ込み、これを記録或いは再生クロックとして出力する。
請求項(抜粋):
所定の周波数でウォブリングされた記録トラックと、所定のウォブリング周期間隔で少なくともアドレス情報が記録された情報記録部とを備えたディスク状記録媒体に対して情報の記録及び/又は再生を行う記録及び/又は再生装置において、前記ディスク状記録媒体からの再生出力からウォブリング信号を抽出するウォブリング信号抽出手段と、前記ウォブリング信号の周期より短い周期の基準クロックを発生する基準クロック発生手段と、前記ウォブリング信号抽出手段により抽出された前記ウォブリング信号を2値化してウォブリングパルスを得ると共に、このウォブリングパルスに対して所定の期間に亘って前記基準クロック発生手段からの前記基準クロックに従って積算カウントするカウント手段と、前記カウント手段からのカウント出力を前記ウォブリング信号と略同一周期になるように前記基準クロックを基にして分周することにより、平均周期のウォブリングパルスを記録クロック用の信号として生成するウォブリングパルス生成手段とを備えたことを特徴とする記録及び/又は再生装置。
IPC (3件):
G11B 7/004 ,  G11B 20/10 321 ,  G11B 20/14 351
FI (3件):
G11B 7/004 Z ,  G11B 20/10 321 Z ,  G11B 20/14 351 A
Fターム (15件):
5D044BC05 ,  5D044CC06 ,  5D044DE33 ,  5D044DE38 ,  5D044FG11 ,  5D044GM12 ,  5D044JJ01 ,  5D090AA01 ,  5D090BB03 ,  5D090CC01 ,  5D090DD03 ,  5D090FF07 ,  5D090GG09 ,  5D090GG10 ,  5D090GG23
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭53-111267
  • ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-207601   出願人:松下電器産業株式会社
  • 記録用クロック信号発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-039657   出願人:パイオニア株式会社
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