特許
J-GLOBAL ID:200903012890415591
マイクロ流体制御機構およびマイクロチップ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
上島 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-194627
公開番号(公開出願番号):特開2004-033919
出願日: 2002年07月03日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】全体の装置構成を簡潔化したマイクロ流体制御機構およびマイクロチップを提供する。【解決手段】両端が大気に開放された少なくとも1つ以上の第1のマイクロ流路と、一端を大気に開放するとともに他端を第1のマイクロ流路の途中位置に隣接して配置した少なくとも1つ以上の第2のマイクロ流路と、開閉動作に応じて第1のマイクロ流路の途中位置と第2のマイクロ流路の他端とを連通または遮断するバルブとを有し、バルブを閉じて第1のマイクロ流路の途中位置と第2のマイクロ流路の他端とが遮断された状態で、第1のマイクロ流路の一端に液体を滴下して毛細管現象により第1のマイクロ流路に液体を注入した後に、バルブを開いて第1のマイクロ流路の途中位置と第2のマイクロ流路の他端とが連通する状態にすると、第1のマイクロ流路内の液体が毛細管現象によって第2のマイクロ流路内に流れ込むようにしたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
両端が大気に開放された少なくとも1つ以上の第1のマイクロ流路と、
一端を大気に開放するとともに他端を前記第1のマイクロ流路の途中位置に隣接して配置した少なくとも1つ以上の第2のマイクロ流路と、
開閉動作に応じて前記第1のマイクロ流路の前記途中位置と前記第2のマイクロ流路の他端とを連通または遮断するバルブと
を有し、
前記バルブを閉じて前記第1のマイクロ流路の前記途中位置と前記第2のマイクロ流路の他端とが遮断された状態で、前記第1のマイクロ流路の一端に液体を滴下して毛細管現象により前記第1のマイクロ流路に前記液体を注入した後に、前記バルブを開いて前記第1のマイクロ流路の前記途中位置と前記第2のマイクロ流路の他端とが連通する状態にすると、前記第1のマイクロ流路内の前記液体が毛細管現象によって前記第2のマイクロ流路内に流れ込む
マイクロ流体制御機構。
IPC (6件):
B01J19/00
, B81B1/00
, B81B3/00
, F15C4/00
, G01N31/20
, G01N37/00
FI (6件):
B01J19/00 321
, B81B1/00
, B81B3/00
, F15C4/00
, G01N31/20
, G01N37/00 101
Fターム (13件):
2G042HA02
, 2G042HA03
, 4G075AA03
, 4G075AA13
, 4G075AA39
, 4G075BA10
, 4G075BD15
, 4G075BD24
, 4G075DA02
, 4G075EE01
, 4G075FB12
, 4G075FC02
, 4G075FC20
引用特許:
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