特許
J-GLOBAL ID:200903012897235157

情報処理装置とヘルプ情報表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-211145
公開番号(公開出願番号):特開2000-047782
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 非表示となっているコマンドメニューに非表示の理由などのヘルプ情報を表示させる情報処理装置とヘルプ情報表示方法を提供する。【解決手段】 ディスプレイ1と、中央処理装置3と記憶装置4とを有するコンピュータ本体2と、ポインティングデバイス5とを備え、記憶装置4には、コマンド名411、そのコマンドに対応する機能や操作を説明する表示コマンドヘルプ情報412、および非表示状態のコマンドが実行できない理由などを説明する非表示コマンドヘルプ情報413を有するテーブルデータ41を備え、中央処理装置3はヘルプヘルプ表示モード設定部31、ポインタ位置取得部33、コマンドメニュー種類判定部34、表示・非表示判定部35、ヘルプ情報取得部36、およびヘルプ情報表示部37を備え、非表示状態のコマンドを指定すると非表示コマンドヘルプ情報413がディスプレイのウインドウに表示される。
請求項(抜粋):
中央処理装置と記憶装置とを有するコンピュータ本体と、表示画面を有するディスプレイと、該ディスプレイの表示画面に表示されるポインタを移動させて情報処理装置に各種の処理を実行させるポインティングデバイスとを備え、前記ディスプレイの表示画面上に各種の処理に対応するコマンドメニューを配置して、その時点で実行できる処理に対応する前記コマンドメニューは表示状態にし、実行できない処理に対応する前記コマンドメニューは非表示状態にするコマンドメニュー表示手段を備えた情報処理装置において、前記記憶装置にはコマンドメニュ-が非表示状態の場合にコマンドが実行できない理由を含む説明を記載した非表示コマンドヘルプ情報を予め格納し、非表示状態の該コマンドメニューが所定の方法で指定された場合に、前記非表示コマンドヘルプ情報を前記ディスプレイの表示画面に表示することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 3/00 654 ,  G06F 3/00 653
FI (2件):
G06F 3/00 654 B ,  G06F 3/00 653 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-284786   出願人:富士通株式会社
  • データ処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-213342   出願人:富士通株式会社
  • オートヘルプシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-169275   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社

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