特許
J-GLOBAL ID:200903012897595200

テープ印字装置およびテープカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 隆史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-368725
公開番号(公開出願番号):特開平10-157242
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 テープ印字装置において、複数行のデータを印字する際に必要となる、テープの幅等や各行のデータの大きさの指定という作業を簡単なものにする。【解決手段】 複数行に亘る文字列につき、各行に印字したい文字列の相対的な大小関係を選択して印字の実行命令がなされると、CPU110が、選択されている各行文字列の大小関係およびカートリッジ判別スイッチ102の検出信号を読み込む(ステップ100、110)。読み込みの結果から、まず、現在装着されているテープTの幅を判断し、次に、その判断結果と各行文字列の大小関係とから、内部ROMに予め記憶されるフォントマップを参照して各行の文字フォントを決定する(ステップ120)。
請求項(抜粋):
長尺状のテープを収納したテープカートリッジが装着され、該テープカートリッジ内の前記テープに印字を行なうテープ印字装置であって、前記テープカートリッジに収納されたテープに関する情報であって、印字されるデータの少なくとも大きさを含む表示の態様に影響を与える情報を指定するテープ情報指定手段と、印字すべきデータを入力する入力手段と、該入力手段により入力された印字すべきデータが複数行に亘るとき、各行のデータの印字の大きさを相対的な大小関係として指定する指定手段と、前記入力手段により複数行に亘って印字すべきデータが入力されたとき、前記テープ情報指定手段により指定されたテープに関する情報と、前記指定手段により指定された相対的な大小関係とから、各行に印字可能なサイズを決定する印字サイズ決定手段とを備えるテープ印字装置。
IPC (4件):
B41J 21/00 ,  B41J 3/36 ,  B41J 32/00 ,  G09G 5/36 520
FI (4件):
B41J 21/00 Z ,  B41J 3/36 T ,  B41J 32/00 Z ,  G09G 5/36 520 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ラベル印字装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-191148   出願人:チノン株式会社, コクヨ株式会社
  • テープ印字装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-272125   出願人:ブラザー工業株式会社

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