特許
J-GLOBAL ID:200903012899122481
複数のアンテナを有する受信装置及び複数アンテナの受信信号の増幅方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-348700
公開番号(公開出願番号):特開2005-117341
出願日: 2003年10月07日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】複数のアンテナを用いる受信装置において、電波環境の激しい変動に対しても安定に動作するAGC制御方式。【解決手段】制御電圧生成部100の内部での信号処理は、各アンテナA1〜A4に対応する振幅時間平均演算器111〜114に、4組の複素信号が入力され、各々振幅の時間平均が演算される。次に全ブランチ平均演算器120で、振幅時間平均演算器111〜114の出力の平均値が演算される。この値は比較器130において参照値記憶装置140で記憶された参照値(しきい値)との比較され差が増幅器制御電圧算出器150に出力される。増幅器制御電圧算出器150においては増幅率可変アナログ増幅器31〜34の全てを同時に制御する1個の制御電圧が発生し、デジタルアナログ変換器160でアナログ電位に変化して増幅率可変アナログ増幅器31〜34の全てに同一の電位を印加する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のアンテナを有し、それにより受信した複数の受信信号を1つに合成して信号処理を行う受信装置において、
制御電圧によって増幅率を制御可能な増幅率可変アナログ増幅器を前記複数のアンテナごとに有し、
全ての前記増幅率可変アナログ増幅器を制御するための1個の制御電圧を生成する制御電圧生成部を有し、
当該制御電圧生成部は、
全アンテナの信号の振幅の一定時間平均を演算する全平均演算器と、
全平均演算器の出力と振幅しきい値との比較により、前記制御電圧を決定する制御電圧演算器とを有する
ことを特徴とする複数のアンテナを有する受信装置。
IPC (4件):
H04B7/08
, H03G3/20
, H03G3/30
, H04B7/10
FI (4件):
H04B7/08 D
, H03G3/20 E
, H03G3/30 B
, H04B7/10 A
Fターム (14件):
5J100JA01
, 5J100LA00
, 5J100LA09
, 5J100LA10
, 5J100LA11
, 5J100QA01
, 5J100SA02
, 5K059CC03
, 5K059CC04
, 5K059DD31
, 5K059DD32
, 5K059DD35
, 5K059DD44
, 5K059EE01
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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アダプティブアレー受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-049734
出願人:富士通株式会社
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特開平4-337931
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自動利得制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-014010
出願人:株式会社ケンウッド
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