特許
J-GLOBAL ID:200903012916848629

地中探査レーダ用アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-367065
公開番号(公開出願番号):特開2001-183469
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 地中埋設物13の3次元の位置を迅速にかつ正確に検出すること。【解決手段】 導電性アンテナハウジング2に形成された複数の部分収納空間4a〜4dに、単一の送信アンテナ素子1aと複数の受信アンテナ素子1b〜1dとが配置される。これらのアンテナ素子1a〜1dは、一対の導体5a〜5d,6a〜6dが一直線33上に配置されて、ダイポールアンテナを構成する。導体5a〜5d,6a〜6dは、使用される周波数の波長をλとするとき、λ/2の長さを有し、各受信アンテナ素子1b〜1dは、これらの導体5a〜5d,6a〜6dの長手方向に、λ/2だけずれて配置される。送信アンテナ素子1aに与えられるパルス状送信信号と、各受信アンテナ素子1b〜1dから得られる受信信号との時間差ΔW1〜ΔW3に基づき、地中埋設物13の距離、したがって位置を、迅速に、かつ正確に検出することができる。
請求項(抜粋):
土壌に臨んで配置され、パルス状送信信号が与えられる単一の送信アンテナ素子と、土壌に臨んで送信アンテナ素子とともにほぼ一平面内に配置される複数の受信アンテナ素子であって、各受信アンテナ素子は、走査方向に垂直な方向に相互にずれて配置され、送信アンテナ素子から放射されたパルス状送信信号が地中埋設物によって反射された反射波を受信する受信アンテナ素子とを含むことを特徴とする地中探査レーダ用アンテナ。
IPC (4件):
G01V 3/12 ,  G01S 7/03 ,  G01S 13/88 ,  H01Q 3/26
FI (4件):
G01V 3/12 B ,  G01S 7/03 L ,  G01S 13/88 G ,  H01Q 3/26 Z
Fターム (21件):
5J021AA03 ,  5J021AA04 ,  5J021AA05 ,  5J021AA07 ,  5J021AB03 ,  5J021CA06 ,  5J021DB03 ,  5J021DB04 ,  5J021FA20 ,  5J021FA30 ,  5J021FA31 ,  5J021FA32 ,  5J021GA02 ,  5J021HA04 ,  5J021JA10 ,  5J070AB01 ,  5J070AC01 ,  5J070AD03 ,  5J070AE11 ,  5J070AF03 ,  5J070AK13
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (11件)
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