特許
J-GLOBAL ID:200903012918489006
エンジンの排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-089882
公開番号(公開出願番号):特開2005-273579
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 エンジンから排出された排気中の窒素酸化物を還元触媒で還元除去して排気を浄化するエンジンの排気浄化装置において、エンジンの排気管にエア噴出手段を設けたことにより、上記排気管内に高圧気体を噴出してその内壁に還元剤が析出するのを抑制する。 【解決手段】 エンジン1の排気管3に配設され、排気中の窒素酸化物を還元浄化する還元触媒7と、上記排気管3にて還元触媒7の排気上流側に取り付けられ、貯蔵タンク14内の還元剤15を排気中に噴射供給する噴射ノズル9と、を備えたエンジンの排気浄化装置において、圧力エアが収容されたエアリザーブタンク20と、このエアリザーブタンク20から延びるエア配管21上に設けられた電磁開閉弁22と、この電磁開閉弁22を介して供給された圧力エアを排気管3内に噴出するエアノズル23とから成るエア噴出手段を設けたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンの排気系に配設され、排気中の窒素酸化物を還元剤により還元浄化する還元触媒と、
上記排気系にて上記還元触媒の排気上流側に取り付けられ、排気中に上記還元剤を噴射供給する噴射ノズルと、
を備えたエンジンの排気浄化装置において、
上記排気系の排気管内にて上記噴射ノズルの近傍に圧力エアを噴出するエア噴出手段を設けたことを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N3/30
, B01D53/94
, F01N3/08
, F01N3/22
FI (5件):
F01N3/30 C
, F01N3/08 B
, F01N3/22 301B
, F01N3/22 301F
, B01D53/36 101A
Fターム (33件):
3G091AA02
, 3G091AA17
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB04
, 3G091BA01
, 3G091BA14
, 3G091CA17
, 3G091CA22
, 3G091EA17
, 3G091EA21
, 3G091FA07
, 3G091FA13
, 3G091FB02
, 3G091FC07
, 3G091HA09
, 3G091HA10
, 3G091HA12
, 3G091HA36
, 3G091HA47
, 3G091HB07
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC03
, 4D048CC32
, 4D048CC47
, 4D048CC61
, 4D048CD10
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA06
, 4D048DA10
, 4D048DA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
-
内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-216450
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-223052
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
排煙脱硝装置の還元剤噴霧装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-067426
出願人:株式会社新潟鉄工所, エヌ・エス・エンジニアリング株式会社
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