特許
J-GLOBAL ID:200903012961306845

防振マウント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-220727
公開番号(公開出願番号):特開平10-047416
出願日: 1996年08月01日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 組付け作業が容易にでき、部品を増加する必要がなく、低コストな防振マウント構造を提供することにある。【解決手段】 基体上に設けた容器状保持部材2内に防振ゴム体1を固定し、該防振ゴム体1を連結部材3にて振動体に連結する。防振ゴム体1の上方に、ブリッジ状のストッパ部材4を掛け渡し、ストッパ部材4の断面凹字形に形成した両端部42、43を、保持部材2の側部に設けた断面凹字形の支持部21、22に圧入固定することにより仮組付けする。さらに、対向位置に設けたボルト穴23、44によりこの支持部21、22をストッパ部材4の両端部42、43とともに基体に取付ける構成とする。また、ストッパ部材4の両端部42、43の板厚を保持部材2の支持部21、22の板厚より厚くして、ストッパ部材4に圧入による歪が発生しないようにする。
請求項(抜粋):
基体上に設けた容器状保持部材内に防振ゴム体を固定し、該防振ゴム体を振動体に連結してなる防振マウントにおいて、上記防振ゴム体の上方にブリッジ状のストッパ部材を掛け渡して、該ストッパ部材の断面凹字形に形成した両端部を、上記保持部材の側面に設けた断面凹字形の支持部に圧入固定するとともに、この支持部に上記基体と上記保持部材との連結部を設けて、上記ストッパ部材を上記保持部材とともに上記基体に連結するようになし、かつ上記ストッパ部材の上記両端部の板厚を上記保持部材の上記支持部の板厚より厚くしたことを特徴とする防振マウント。
IPC (2件):
F16F 13/08 ,  B60K 5/12
FI (2件):
F16F 13/00 620 F ,  B60K 5/12 F
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 防振ブツシユ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-195927   出願人:豊田合成株式会社
  • 液封入防振ブッシュ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-047447   出願人:豊田合成株式会社
  • 特開平2-199319
全件表示

前のページに戻る