特許
J-GLOBAL ID:200903012964451030
車両用シフトレバー装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
下田 容一郎
, 田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-014220
公開番号(公開出願番号):特開2005-206017
出願日: 2004年01月22日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 伝達部材に対するシフトレバーの操作係合状態を解除した後に再び両者を円滑に且つ確実に係合させることができるロック機構を、簡単な構成とし、しかも、車両用シフトレバー装置の操作性をより高めること。【解決手段】 車両用シフトレバー装置10は、シフトレバー16に隣接する伝達部材13を備え、自動変速モードのときだけシフトレバーの操作力を伝達部材にて自動変速機へ機械的に伝達し、手動変速モードのときにはシフトレバーが伝達部材から離れることで操作力の伝達を解除するものである。シフトレバーに係合凸部65を設け、伝達部材に係合凹部75を設けた。係合凸部及び係合凹部は、自動変速モードのときには互いに係合し合う位置関係にあり、手動変速モードのときには、シフトレバーのスイング量にかかわらず隙間を有して嵌合し合う位置関係にあるように、係合凸部をシフトレバーのスイング先端側から見たときに先細りテーパ形状とした。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
互いに平行な第1切換え通路と第2切換え通路との間を連通路により連通し、この連通路に沿ってシフトレバーをスイングさせて自動変速モード又は手動変速モードに切換え、前記第1切換え通路に沿って前記シフトレバーをスイングさせて自動変速モードにおける変速操作をし、前記第2切換え通路に沿って前記シフトレバーをスイングさせて手動変速モードにおける変速操作をする車両用シフトレバー装置であって、
この車両用シフトレバー装置は、前記シフトレバーに隣接する伝達部材を備え、前記自動変速モードのときだけ前記シフトレバーの操作力を前記伝達部材にて前記自動変速機へ機械的に伝達し、前記手動変速モードのときには前記シフトレバーが前記伝達部材から離れることで操作力の伝達を解除する車両用シフトレバー装置において、
前記シフトレバー又は前記伝達部材に係合凸部を設けるとともに、前記伝達部材又は前記シフトレバーに係合凹部を設け、
これらの係合凸部及び係合凹部は、前記自動変速モードのときには互いに係合し合う位置関係にあり、一方、前記手動変速モードのときには、前記第2切換え通路での前記シフトレバーのスイング量にかかわらず隙間を有して嵌合し合う位置関係にあるように、前記係合凸部を前記シフトレバーのスイング先端側から見たときに先細りテーパ形状としたことを特徴とする車両用シフトレバー装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3D040AA01
, 3D040AA03
, 3D040AA22
, 3D040AA34
, 3D040AB01
, 3D040AC17
, 3D040AC24
, 3D040AC66
, 3D040AE19
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開平3-89065号公報(図1)
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セレクトレバー用のロック装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-076932
出願人:ドクトルインジエニエールハーツエーエフポルシエアクチエンゲゼルシヤフト
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変速操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-138021
出願人:日産自動車株式会社
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シフトレバー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-305419
出願人:トヨタ自動車株式会社, 津田工業株式会社
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審査官引用 (3件)
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自動変速機操作装置の切替レバー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-042368
出願人:富士機工株式会社
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車両用シフトレバー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-158457
出願人:小島プレス工業株式会社
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シフトレバー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-305419
出願人:トヨタ自動車株式会社, 津田工業株式会社
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