特許
J-GLOBAL ID:200903094621606590

セレクトレバー用のロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-076932
公開番号(公開出願番号):特開平10-029442
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 構造上安価で組立てが容易なロック装置を提供する。【解決手段】 ロック装置9が、セレクトレバー5と自動変速装置4との間に位置する伝達装置7に作用し、セレクトレバー5が、第1ギヤシフト路12内においては、伝達装置7ひいては自動変速装置4に連結され、セレクトレバー5が第1ギヤシフト路12の外側に位置しもはや伝達装置7に連結されていない場合は、ロック装置9が伝達装置7に作用して伝達装置を現行位置に固定し、さらにセレクトレバー5を第1ギヤシフト路12内の所定位置P,R,N,Dに保持する長手方向ロック手段10が、セレクトレバー5に設けられている形式の、自動変速装置用のセレクトレバーのためのロック装置において、ロック装置9と長手方向ロック手段10とが同じ作用方向を有している。
請求項(抜粋):
自動変速装置(4)用のセレクトレバー(5)に用いられるロック装置(9)であって、ロック装置(9)が、セレクトレバー(5)と自動変速装置(4)との間に位置する伝達装置(7)に作用するようになっており、セレクトレバー(5)が、第1ギヤシフト路(12)内に位置している場合には、伝達装置(7)にひいては自動変速装置(4)にも連結されており、セレクトレバー(5)が第1ギヤシフト路(12)の外側にあり、もはや伝達装置(7)に連結されていない場合は、ロック装置(9)が伝達装置(7)に作用して伝達装置(7)を現行位置に固定するようになっており、さらに、セレクトレバー(5)を第1ギヤシフト路(12)内の所定位置(P,R,N,D)に保持する長手方向ロック手段(10)が、セレクトレバー(5)に設けられている形式のものにおいて、ロック装置(9)と長手方向ロック手段(10)とが同じ作用方向を有していることを特徴とする、セレクトレバー用のロック装置。
IPC (2件):
B60K 20/02 ,  F16H 59/10
FI (2件):
B60K 20/02 Z ,  F16H 59/10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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