特許
J-GLOBAL ID:200903013031669243

ズームレンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305224
公開番号(公開出願番号):特開2001-124972
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【目的】 互いに交差する複数のガイド溝内を案内される径方向突起が、ガイド溝の交差位置において対応するガイド溝から脱落するおそれのないズームレンズ鏡筒を得る。【構成】 筒状部材の内周面に互いに交差させて設けた、軌跡の異なる第1、第2の有底溝;この第1の有底溝に嵌合する第1の径方向突起を有し、上記筒状部材に対して該第1の有底溝軌跡に応じて移動可能な第1の移動部材;及び、この第2の有底溝に嵌合する第2の径方向突起を有し、上記筒状部材に対して該第2の有底溝軌跡に応じて移動可能な第2の移動部材;を有するズームレンズ鏡筒において、第1の有底溝と第1の径方向突起の形状と、第2の有底溝と第2の径方向突起の形状とを、互いに第1の有底溝には第2の径方向突起が係合できず、第2の有底溝には第1の径方向突起が係合できないように設定したこと。
請求項(抜粋):
筒状部材の内周面に互いに交差させて設けた、軌跡の異なる第1、第2の有底溝;この第1の有底溝に嵌合する第1の径方向突起を有し、上記筒状部材に対して該第1の有底溝軌跡に応じて移動可能な第1の移動部材;及びこの第2の有底溝に嵌合する第2の径方向突起を有し、上記筒状部材に対して該第2の有底溝軌跡に応じて移動可能な第2の移動部材;を有するズームレンズ鏡筒において、上記第1の有底溝と第1の径方向突起の形状と、上記第2の有底溝と第2の径方向突起の形状とを、互いに第1の有底溝には第2の径方向突起が係合できず、第2の有底溝には第1の径方向突起が係合できないように設定したことを特徴とするズームレンズ鏡筒。
Fターム (5件):
2H044BD02 ,  2H044BD06 ,  2H044BD08 ,  2H044BD10 ,  2H044BD19
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭57-078007
  • ズームレンズ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-086625   出願人:富士写真光機株式会社, 富士写真フイルム株式会社
  • レンズ鏡筒構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-030418   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-078007
  • ズームレンズ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-086625   出願人:富士写真光機株式会社, 富士写真フイルム株式会社
  • レンズ鏡筒構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-030418   出願人:キヤノン株式会社

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