特許
J-GLOBAL ID:200903013042379964

定着装置、後処理装置、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 中村 智廣 ,  成瀬 勝夫 ,  小泉 雅裕 ,  青谷 一雄 ,  井出 哲郎 ,  片岡 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-275839
公開番号(公開出願番号):特開2004-109902
出願日: 2002年09月20日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】厳密な定着温度が要求される条件でも、高い定着性を維持することができる定着装置、後処理装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】加熱ロールと剥離ロールとを含む複数の支持部材と、当該複数の支持ロールにより回転可能に支持される定着ベルトと、当該加熱ロールと当該定着ベルトを介して圧接させニップ部を形成する加圧ロールとを備え、未定着トナーを保持する記録シートは、当該ニップ部においてトナー面を定着ベルトに密着させ、定着ベルトの回転とともに搬送され、当該剥離ロールにより形成される剥離部において定着ベルトから剥離される定着装置であり、当該加熱ロールと当該加圧ロールのうち少なくとも一方のロールは弾性体層を有する弾性ロールであり、当該弾性ロールの周長が当該ニップ部を通過する記録シートの最大送り長さとほぼ同等以上の周長を有する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
加熱ロールを含む複数の支持部材と、当該複数の支持ロールにより回転可能に支持される定着ベルトと、当該加熱ロールと当該定着ベルトを介して圧接させニップ部を形成する加圧ロールとを備え、未定着トナーを保持する記録シートは、当該ニップ部においてトナー面を定着ベルトに密着させ、定着ベルトの回転とともに搬送され、剥離部において定着ベルトから剥離される定着装置であり、 当該加熱ロールと当該加圧ロールのうち少なくとも一方のロールは弾性体層を有する弾性ロールであり、当該弾性ロールの周長が当該ニップ部を通過する記録シートの最大送り長さとほぼ同等以上の周長を有する定着装置。
IPC (1件):
G03G15/20
FI (2件):
G03G15/20 103 ,  G03G15/20 102
Fターム (19件):
2H033AA02 ,  2H033AA10 ,  2H033AA32 ,  2H033AA47 ,  2H033BA01 ,  2H033BA02 ,  2H033BA11 ,  2H033BA29 ,  2H033BA59 ,  2H033BB03 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-286197   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-182078   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置における定着方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-157056   出願人:株式会社リコー
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