特許
J-GLOBAL ID:200903013046249372

固体酸化物形燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-225394
公開番号(公開出願番号):特開2007-042437
出願日: 2005年08月03日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 本発明は、固体酸化物を電解質として用いた固体酸化物形燃料電池により発電を行うと共に、同時に得られる排熱を利用する固体酸化物形燃料電池システムに関し、その目的は、高温排熱による熱損傷等を抑制しながら、固体酸化物形燃料電池の排熱を合理的に有効利用して、優れたエネルギ効率を実現する点にある。【解決手段】 固体酸化物形燃料電池1から排気通路5に排出された排気Eに燃料Gを混合して燃焼可能なバーナ部6と、排気通路5に配置された蒸発管11内に液体Wを供給して蒸気消費部Xに供給される蒸気Sを発生する蒸気発生部10と、蒸発管11の外表面に熱電変換材料21を設け排気Eと蒸発管11との温度差を利用して発電を行う熱発電部20とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固体酸化物を電解質として用いた固体酸化物形燃料電池により発電を行うと共に、同時に得られる排熱を利用する固体酸化物形燃料電池システムであって、 前記固体酸化物形燃料電池から排気通路に排出された排気に燃料を混合して燃焼可能なバーナ部と、前記排気通路に配置された蒸発管内に液体を供給して蒸気消費部に供給される蒸気を発生する蒸気発生部と、前記蒸発管の外表面に熱電変換材料を設け前記排気と前記蒸発管との温度差を利用して発電を行う熱発電部とを備えた固体酸化物形燃料電池システム。
IPC (4件):
H01M 8/06 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/12
FI (5件):
H01M8/06 S ,  H01M8/06 G ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/04 J ,  H01M8/12
Fターム (6件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027DD02 ,  5H027DD05 ,  5H027MM08
引用特許:
出願人引用 (3件)

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