特許
J-GLOBAL ID:200903013060897263
位置計測作図装置の自動追尾装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-013338
公開番号(公開出願番号):特開平10-197247
出願日: 1997年01月08日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 高精度の追尾動作を維持しながら広範囲の追尾が可能となり、作業効率のよい位置計測作図装置の自動追尾装置を得る。【解決手段】 ターゲット部の反射鏡部に、追尾光を出力する発光部が設けられる。一方、計測機の計測ヘッド部には、分割受光素子18を有する標準追尾用の光波距離計17が設けられるが、これとは別に、標準追尾で追尾光を検出する範囲よりも広い範囲で追尾光を検出する広範囲追尾用受光部20を配置する。即ち、この受光部20を、上記標準追尾用の対物光学系17Aの焦点距離f1 よりも小さい焦点距離f2 を持つ対物光学系34と、水平方向の受光面の水平方向を長くした分割受光素子35から構成する。
請求項(抜粋):
測距用反射鏡を有する測定点指示部に配置され、追尾用の光を出力する追尾光発光部と、距離計を有する計測ヘッド部に配置され、上記追尾光を受光するための標準追尾用受光部と、を備え、上記標準追尾用光学系により受光した追尾光の状態から上記計測ヘッド部を上記測距用反射鏡へ向けるように追尾する位置計測作図装置の自動追尾装置において、上記計測ヘッド部側に、上記標準追尾用受光部とは別個に、この標準追尾用受光部で追尾光を検出する範囲よりも広い範囲で追尾光を検出するための広範囲追尾用受光部を配置し、これら両追尾用受光部により追尾動作を実行するようにしたことを特徴とする位置計測作図装置の自動追尾装置。
IPC (4件):
G01C 15/00
, G01B 11/00
, G01C 15/06
, G09B 29/00
FI (4件):
G01C 15/00 A
, G01B 11/00 A
, G01C 15/06 Z
, G09B 29/00 A
引用特許: