特許
J-GLOBAL ID:200903013061766740

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-068718
公開番号(公開出願番号):特開平10-268309
出願日: 1997年03月21日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、視野角が広く明るい表示を得ることができ、配向膜に配向処理が不要で配向処理工程を省略でき、工程の簡略化ができる液晶表示装置の提供を目的とする。【解決手段】 本発明は、一対の基板11、12を対向配設してこれら基板間に負の誘電率異方性を有する液晶13を設け、一方の基板の対向面上にコモン電極18とラビング処理を施していないプレチルト角が90 ゚±1 ゚である配向膜27を順に設け、他方の基板の対向面上に液晶の表示領域を覆って多数の画素電極21を設け、画素電極と電気的に絶縁させて液晶の非表示領域にて多数の画素電極のそれぞれの周りに位置する導電性遮光部材23を他方の基板上に設け、画素電極21と導電性遮光部材23上にラビング処理を施していないプレチルト角が90 ゚±1 ゚である配向膜26を設け、導電性遮光部材23をコモン電極18と略同電位とした。
請求項(抜粋):
一対の基板を対向配設してこれら基板間に負の誘電率異方性を有する液晶を設け、前記一方の基板の対向面上にコモン電極とラビング処理を施していないプレチルト角が90 ゚±1 ゚である配向膜を順に設け、前記他方の基板の対向面上に液晶の表示領域を覆って多数の画素電極を設けるとともに、該画素電極と電気的に絶縁させて液晶の非表示領域にて前記多数の画素電極のそれぞれの周りに位置する導電性遮光部材を前記他方の基板上に設け、前記画素電極と前記導電性遮光部材上にラビング処理を施していないプレチルト角が90 ゚±1 ゚である配向膜を設け、更に前記導電性遮光部材を前記コモン電極と略同電位としたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1337 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1343
FI (4件):
G02F 1/1337 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1343
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-092283   出願人:三洋電機株式会社
  • アクティブマトリクス液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-036235   出願人:日本電気株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-275732   出願人:セイコーエプソン株式会社
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