特許
J-GLOBAL ID:200903013075686668
超音波診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-039651
公開番号(公開出願番号):特開平7-286999
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、観測範囲内の距離精度又はS/N比を向上させた超音波診断装置を提供することである。【構成】 超音波(バースト波)を送受信するプローブ101と、このプローブ101を駆動する送信系102と、プローブ101にて受信した反射エコーに送信時と同じ方向に受信指向性を与える受信回路103と、受信回路103からの出力信号に対し周波数スペクトラムを得るための所定の信号処理を行うドプラモード処理系105と、送信系102及びドプラモード処理系105の所定の制御を行う制御回路107と、周波数スペクトラムを得る観測範囲(サンプルボリューム)の観測領域(空間長)、観測位置(深さ)等を設定するサンプルボリューム設定部108とを備えるものである。
請求項(抜粋):
被検体内の移動物体に所定の超音波パルスを送波すると共に、前記被検体内からのエコー信号を繰り返し受波する超音波送受波手段と、この超音波送受波手段を駆動する駆動手段と、前記エコー信号を信号処理してドプラ信号を得る信号処理手段と、前記移動部位の観測範囲を設定するサンプルボリューム設定手段と、前記信号処理手段から得られた前記ドプラ信号に所定のゲート幅を持ったレンジゲートを掛けて前記観測範囲内のドプラ信号を切り出すレンジゲート手段と、前記サンプルボリューム設定手段の設定に応じて、前記ゲート幅が前記観測範囲の空間長より小さくなるよう前記レンジゲート手段を制御する制御手段とを備える超音波診断装置。
IPC (2件):
G01N 29/22 501
, A61B 8/06
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開平1-314553
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特開平3-277351
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探査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-203056
出願人:ダイキン工業株式会社
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特開昭63-272333
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特開平3-090139
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特開平3-198839
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特開平4-051941
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-341674
出願人:株式会社東芝
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