特許

J-GLOBAL ID：200903013075687559

ペースト材料の連続脱泡装置

発明者： 矢野 剛志 ,  野口 直人 ,  河合 弘義 ,  日比野 充 ,  神谷 保徳 ,  大河内 光人
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社 ,  大豊工業株式会社
代理人 (2件)： 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-194849
公開番号（公開出願番号）：特開2004-033924
出願日： 2002年07月03日
公開日（公表日）： 2004年02月05日
要約：

【課題】連続工程によりペースト材料の脱泡処理を行うことができるペースト材料の連続脱泡装置を提供する。【解決手段】中間タンク112から所定量の脱泡前のペースト材料を容器10に供給し、容器10と完成品タンク18とを真空ポンプ16で減圧にしながらスクレーパ14で供給されたペースト材料をスクリーン12に押しつけつつかき取る処理を行う。これにより、スクリーン12に設けられた細孔から脱泡されたペースト材料が排出され、排出管30、バルブV3を経由して連続的に完成品タンク18に貯め込まれる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

容器と、 前記容器内を減圧する減圧手段と、 前記容器の内壁を構成するスクリーンと、 前記容器内に設けられ、前記スクリーンにペースト材料を押しつけつつかき取るかき取り手段と、 前記容器に脱泡前のペースト材料を供給する供給手段と、 前記スクリーンの細孔から前記かき取り手段によって押し出された脱泡後のペースト材料を連続的に排出する排出手段と、 を備えることを特徴とするペースト材料の連続脱泡装置。

IPC (2件)：

B01D19/00 ,  H01M4/04

FI (2件)：

B01D19/00 101 ,  H01M4/04 Z

Fターム (9件)：

4D011AA16 ,  4D011AB06 ,  4D011AC01 ,  4D011AC06 ,  5H050AA19 ,  5H050FA17 ,  5H050GA03 ,  5H050GA10 ,  5H050GA29

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭60-071011
  
• レジスト熱処理装置及びレジスト熱処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-272786   出願人：富士通株式会社
• バッチ制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-027642   出願人：日東精工株式会社