特許
J-GLOBAL ID:200903013079498700

冷却部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 正緒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-122875
公開番号(公開出願番号):特開2007-129183
出願日: 2006年04月27日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】 被冷却体に熱抵抗となる隙間を生じることなく密着して取り付け、且つ被冷却体から伝わった熱を直ちに冷媒へ放熱させることができ、熱の排出効率が高い新たな冷却機構を提供する。【解決手段】 被冷却体2に接触して冷却する冷却部材1であって、少なくとも被冷却体2との接触面側が開気孔を有する多孔質体3からなり、この多孔質体3が弾性変形して被冷却体2と隙間なく接触すると共に、多孔質体3の開気孔内に冷媒として空気などの気体を流して放熱させる。冷却部材1の多孔質体3は、径が100μm以下で且つアスペクト比が5以上の多数の柱状体を基材上に傾斜して配置したマイクロ構造を有するものが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被冷却体に接触して冷却する冷却部材であって、少なくとも被冷却体との接触面側が開気孔を有する多孔質体からなり、該多孔質体が弾性変形及び/又は塑性変形して被冷却体と接触すると共に、多孔質体の開気孔内に冷媒を流すことを特徴とする冷却部材。
IPC (3件):
H01L 23/373 ,  H01L 23/467 ,  H05K 7/20
FI (3件):
H01L23/36 M ,  H01L23/46 C ,  H05K7/20 B
Fターム (14件):
5E322AA01 ,  5E322FA01 ,  5E322FA04 ,  5F136BA06 ,  5F136BA14 ,  5F136BA26 ,  5F136BA30 ,  5F136CA18 ,  5F136FA25 ,  5F136FA32 ,  5F136FA33 ,  5F136FA51 ,  5F136FA82 ,  5F136FA84
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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