特許
J-GLOBAL ID:200903013087854620
交通情報予測関数学習装置、交通情報予測装置、交通情報変動法則獲得装置及びその方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-184367
公開番号(公開出願番号):特開2006-011572
出願日: 2004年06月23日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 多数の区間に関する旅行時間、車両台数などを成分とする交通情報ベクトル値の時系列データに対し直近のデータから将来の交通情報を予測する規則を得て予測を行い、これら多数の変数間に潜む変動法則をルールとして得る。【解決手段】 交通情報データ蓄積装置11からデータを読出し、周期成分除去装置12によりデータに含まれる周期的変動パターンを除き、予測関数推定装置13により情報量規準を最適化する方法で予測関数を学習する。この変動パターンを除いたデータに対して、学習予測関数を指定するパラメータを読込み、それにより指定される予測関数に該データを入力して予測値を求め、周期成分付加装置18により周期的変動パターンを付加した予測値を出力する。学習したARモデルのパラメータを予測関数解釈装置15に読込み、各変数間の相関関係を取出して交通情報変動法則表示装置16により地図上にそれら相関関係を表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交通状況ベクトル値データ列を入力として、このデータ列におけるある時点までのデータ列から次または複数ステップ先の一つまたは複数の項目を予測する予測関数を学習する交通情報予測関数学習装置であって、
前記データ列に含まれている周期的パターンを除去する周期性除去手段と、
前記周期性除去手段により周期的パターンが除去されたデータ列を入力として予め定められた予測関数の集合である仮説集合の中から、情報量規準を最小または極小にする予測関数を指定するパラメータの値を求めて出力する予測関数推定手段とを含むことを特徴とする交通情報予測関数学習装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5H180AA01
, 5H180BB15
, 5H180DD01
, 5H180EE02
, 5H180EE12
引用特許:
出願人引用 (2件)
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旅行時間予測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-036817
出願人:株式会社日立製作所
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旅行時間予測方法、装置及びプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-106791
出願人:住友電気工業株式会社, 株式会社アイ・トランスポート・ラボ
審査官引用 (5件)
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