特許
J-GLOBAL ID:200903013097231184

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-066185
公開番号(公開出願番号):特開2000-267003
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【目的】 第2レンズ群を負および正のレンズ群で構成し、焦点距離の変化に伴う収差の変動を補正するようこれら両レンズ群の間隔を互いに変化させるとともに、第2レンズ群のいずれかの面を非球面とすることにより、全ズーム全フォーカス領域で性能の変動を小としつつ、全レンズ系の小型軽量化を図る。【構成】 第2レンズ群を負の屈折力を有する第2Aレンズ群と正の屈折力を有する第2Bレンズ群とから構成し、焦点距離の変化に際して第2Aレンズ群と第2Bレンズ群との間隔を変化させることにより主に中間領域での収差の変動を押さえる。また、第2レンズ群を構成するレンズのレンズ面のうち少なくとも1つのレンズ面に非球面を形成することで、全ズーム領域での光学性能のバランスを図り、全体として高性能なズームレンズを得ることができる。
請求項(抜粋):
正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、負の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群、および正の屈折力を有する第5レンズ群を物体側からこの順に配設してなり、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群を光軸方向に移動させることにより全系の焦点距離を変化させるズームレンズであって、前記第1レンズ群は、物体側から順に、固定で負の第1Aレンズ群と、物体距離の変化に伴う像面位置の変動を補正するように光軸方向に移動する正の屈折力を有するF1レンズ群と、固定で少なくとも1枚の正および負の屈折力を有し、全体として正の屈折力を有する第1Bレンズ群とを配設してなり、前記第2レンズ群は、物体側からこの順に、負の屈折力を有する第2Aレンズ群と正の屈折力を有する第2Bレンズ群とを配設してなり、前記焦点距離の変化に際して、該焦点距離の変化に伴う収差の変動を補正するよう前記第2Aレンズ群と前記第2Bレンズ群との間隔を互いに変化させるように構成されており、前記第2レンズ群を構成するレンズのレンズ面のうち少なくとも1面が非球面とされていることを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
Fターム (32件):
2H087KA03 ,  2H087MA18 ,  2H087PA15 ,  2H087PA16 ,  2H087PB20 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA19 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA32 ,  2H087RA43 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA53 ,  2H087SA55 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA76 ,  2H087SB01 ,  2H087SB14 ,  2H087SB22 ,  2H087SB33 ,  2H087SB41
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-340502   出願人:キヤノン株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-206629   出願人:富士写真光機株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-186501   出願人:キヤノン株式会社
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