特許
J-GLOBAL ID:200903013103188520
Mn原子を含有するリチウム鉄リン系複合酸化物炭素複合体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-281561
公開番号(公開出願番号):特開2005-047751
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【目的】 本発明の目的は、製造時の有毒ガスの発生もなく、Li、Fe、Mn、Pの各元素の組成調整が容易で、且つ平均粒径が0.5μm以下でX線回折分析からみて単相のMn原子を含有するリチウム鉄リン系複合酸化物炭素複合体を工業的に有利な方法で得る製造方法を提供すること。【解決手段】 本発明のMn原子を含有するリチウム鉄リン系複合酸化物炭素複合体の製造方法は、2価の鉄塩と2価のマンガン塩及びリン酸を溶解した水溶液にアルカリを添加し、鉄、マンガン及びリンを含む共沈体を得る第一工程、次いで得られた鉄、マンガン及びリンを含む共沈体、リン酸リチウム及び導電性炭素材料を混合する第二工程、次いで、得られた混合物を乾式で粉砕処理して比容積が1.5mL/g以下の反応前駆体を得る第三工程、次いで、該反応前駆体を500〜700°Cで焼成する第四工程を含むことを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
2価の鉄塩と2価のマンガン塩及びリン酸を溶解した水溶液にアルカリを添加し、鉄、マンガン及びリンを含む共沈体を得る第一工程、次いで得られた鉄、マンガン及びリンを含む共沈体、リン酸リチウム及び導電性炭素材料を混合する第二工程、次いで、得られた混合物を乾式で粉砕処理して比容積が1.5mL/g以下の反応前駆体を得る第三工程、次いで、該反応前駆体を500〜700°Cで焼成する第四工程を含むことを特徴とするMn原子を含有するリチウム鉄リン系複合酸化物炭素複合体の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029HJ07
, 5H029HJ13
, 5H029HJ14
, 5H050AA19
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050GA02
, 5H050GA05
, 5H050GA10
, 5H050HA05
, 5H050HA07
, 5H050HA13
, 5H050HA14
引用特許: