特許
J-GLOBAL ID:200903013115131109
蒸気エンジン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-149598
公開番号(公開出願番号):特開2005-330882
出願日: 2004年05月19日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 管内に封入された液体の加熱による気化と冷却による液化とを繰り返し実行することによって、管内の液体に流動変位を生じさせるよう構成された蒸気エンジンにおいて、始動が好適になされるようにする。【解決手段】 蒸気エンジン1においては、加熱器30、冷却器32、出力部100が、管10がなす管路上に、加熱器30、冷却器32、出力部100の順に配置されている。蒸気エンジン1の始動時においては、出力部100におけるピストン104が下死点側に配置されることにより、加熱器30により加熱される管10内の部分(上下方向延在管12の上端部18近傍の箇所内の部分)に液体が存在するようにされる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体が封入された管と、
前記管内の液体を加熱する加熱器と、
前記加熱器における加熱により液体が気化してなる蒸気を冷却する冷却器と、
前記加熱器における加熱による液体の気化と前記冷却器における冷却による蒸気の液化とにより前記管内の液体に発生する流動変位を機械的エネルギとして取り出す出力部と、
を有する蒸気エンジンであって、
前記加熱器、前記冷却器、前記出力部は、前記管がなす管路上に、前記加熱器、前記冷却器、前記出力部の順に配置され、
前記出力部は、前記管内の液体に面した状態で前記管内側の一端と前記管内側とは反対側の他端との間で往復駆動されるピストンを備え、
当該蒸気エンジンの始動時において、前記ピストンが前記管内側の一端側に配置されることで、前記加熱器により加熱される前記管内の部分に液体が存在するよう構成されたことを特徴とする蒸気エンジン。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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気化機関による発電機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-354745
出願人:清水正久
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蒸気エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-245165
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (2件)
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液式スターリング機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-179341
出願人:アイシン・ニューハード株式会社
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蒸気エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-245165
出願人:株式会社デンソー
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