特許
J-GLOBAL ID:200903013134244968

コージェネ発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-342964
公開番号(公開出願番号):特開2008-154435
出願日: 2006年12月20日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】自立出力系統における通電不良による弊害が発生することを抑えるのに有利なコージェネ発電装置を提供する。【解決手段】コージェネ発電装置は、連系出力系統に給電する連系出力運転と自立出力系統に給電する自立出力運転とを実行可能な発電装置と、発電装置を駆動させる駆動部と、連系出力運転と自立出力運転とを切り替える切替部と、自立出力系統における通電異常の有無を検知する診断処理を行う通電異常検知手段とを備える。自立出力運転が行われていないとき、診断処理を定期的に実施するタイミングを判定する診断タイミング判定手段が設けられている。診断タイミング判定手段は、時間計測手段により計測された経過時間が第1しきい値時間を経過すると、診断処理を実施するタイミングに到達したと判定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
商用電源と連系して連系出力系統に給電する連系出力運転と自立出力系統に給電する自立出力運転とを実行可能な発電装置と、 前記発電装置で発電するように前記発電装置を駆動させる駆動部と、 前記駆動部にて発生する熱エネルギを利用する熱利用部と、 前記連系出力運転と前記自立出力運転とを切り替える切替部と、 前記自立出力系統における通電異常の有無を検知する通電異常検知手段とを具備するコージェネ発電装置において、 前記自立出力系統における通電異常の有無を検知する診断処理を定期的に実施するタイミングを判定する診断タイミング判定手段が設けられており、 前記診断タイミング判定手段は、 前記自立出力運転以外のときにおける経過時間を計測する時間計測手段を備えており、前記時間計測手段により計測された経過時間が第1しきい値時間を越えると、前記診断処理を実施するタイミングに到達したと判定することを特徴とするコージェネ発電装置。
IPC (1件):
H02H 3/00
FI (1件):
H02H3/00 Q
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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