特許
J-GLOBAL ID:200903013141620347

無線通信機能付電子時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-149170
公開番号(公開出願番号):特開2005-003675
出願日: 2004年05月19日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】外観を損なうことなく電波を良好に受信できる電波修正時計を提供すること。【解決手段】金属製の外装ケース1内に、アンテナ5の軸方向が文字板21に平行に、かつ文字板21の下面に近接して配置される。電波修正時計100の側面視において、アンテナ5の中心位置Nは、外装ケース部1Aの中心位置P1より文字板21側に配置されている。アンテナ5が文字板21側に近接して配置されているので、外装ケース1の一方の端面側から電波を受信できる。よって、アンテナ5での受信性能を確保しながら、外装ケース1および裏蓋3を金属材料で構成でき、電波修正時計100の外観を高級感あるものにできる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
筒軸方向の両端のうち少なくとも一方が開口した筒形状の金属製の外装ケースと、前記外装ケースに収納されるアンテナと、前記外装ケースの一方の端部側から視認可能であるとともに、時刻を表示する時刻表示手段と、この時刻表示手段を駆動する駆動手段と、前記外装ケースの他方の端部側を覆う金属製の蓋部材とを備え、 前記アンテナは、その軸方向が前記外装ケースの筒軸方向にほぼ直交する方向に配置されるとともに、当該無線通信機能付電子時計の側面視における前記アンテナの中心位置は、前記外装ケースおよび前記蓋部材を備えた外装ケース部の中心位置より前記外装ケースの前記一方の端部側に配置されている ことを特徴とする無線通信機能付電子時計。
IPC (2件):
G04G1/00 ,  G04C9/02
FI (2件):
G04G1/00 307 ,  G04C9/02 A
Fターム (9件):
2F002AA00 ,  2F002AB02 ,  2F002AB03 ,  2F002AC03 ,  2F002AC04 ,  2F002FA16 ,  2F002GA06 ,  2F101CB08 ,  2F101CJ12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電波修正時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-024798   出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社, 株式会社エスアイアイ・アールディセンター
  • 無線制御式の腕時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-170951   出願人:ユングハンスウーレンゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング

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