特許
J-GLOBAL ID:200903013147441851

撮影装置及び色分解光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 河宮 治 ,  和田 充夫 ,  中塚 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-030674
公開番号(公開出願番号):特開2005-223700
出願日: 2004年02月06日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 一般的に広く用いられている撮像素子を用いた光学構成で実現可能であり、1回の撮像回数で被写体の分光測定に必要なバンド数を撮像することができる。【解決手段】 受光した光の強度に対応する色信号を出力するRGB3種類の受光セルを有する複数の同一種類の撮像素子103、104、105と、 撮像素子が感度を示すRGB各帯域の波長を含む被写体からの複合光Lを、各RGB受光セルの感度帯域ごと波長別に複数に分光するダイクロイックミラー204、205を有し、分光したそれぞれの光を含む第1から第3の3つの光路231〜233に分光し、それぞれ対応する撮像素子に入射させる色分解光学系102とを有する。各撮像素子は、RGBの各感度帯域について複数に分割された異なる波長の光を含む入射光に基づいて、各感度帯域ごとにそれぞれ異なる波長の光に基づく分光情報を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
感度を示す感度帯域が異なりかつ異なる波長の光に感度ピークを有するような複数種類の受光セル(302)を有する複数の同一種類の撮像素子(103,104,105)と、 前記撮像素子(103,104,105)が感度を示す感度帯域の波長を含む被写体からの複合光(L)を互いに分光透過率特性が異なる複数の光路(231,232,233)に分光し、前記分光したそれぞれの光路をそれぞれ対応する前記撮像素子に入射させる色分解光学系(102)と、 前記色分解光学系(102)により前記分光された光をそれぞれ受光した前記それぞれの撮像素子(103,104,105)から出力された、波長別に分光された光に対応する色信号に基づいて前記被写体の分光情報を推定する被写体分光情報推定部(109)と、を備えることを特徴とする撮影装置。
IPC (4件):
H04N9/09 ,  G02B5/04 ,  G02B5/28 ,  H04N9/097
FI (4件):
H04N9/09 A ,  G02B5/04 B ,  G02B5/28 ,  H04N9/097
Fターム (16件):
2H042CA07 ,  2H042CA08 ,  2H042CA10 ,  2H048BA02 ,  2H048BB02 ,  2H048BB46 ,  2H048FA11 ,  2H048GA11 ,  5C065AA01 ,  5C065BB30 ,  5C065CC01 ,  5C065DD02 ,  5C065DD19 ,  5C065EE02 ,  5C065EE06 ,  5C065GG27
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • 分光光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-297868   出願人:株式会社ニコン

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