特許
J-GLOBAL ID:200903013149640665

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-126922
公開番号(公開出願番号):特開平10-321280
出願日: 1997年05月16日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 端子金具の挿入工程でその挿入状態を目視により確認することができるようにする。【解決手段】 端子収容室10Aの一部を構成する端子保持部34を備えたホルダ30をコネクタハウジング10に対して着脱可能に設けた。組付けは、コネクタハウジング10の外部で目視により確認しつつ端子金具20を端子保持部34に取り付け、端子金具20とホルダ30を一緒にコネクタハウジング10に取り付けて行う。端子金具20の取り付け状態を、取り付け工程のあいだに目視で確認できるので、端子金具20を正規状態に確実に取り付けることができ、また、端子金具の取付け後に不正な取付けを検知する場合とは異なり、端子金具20の取り付けをやり直さずに済む。
請求項(抜粋):
コネクタハウジングの内部に設けた端子収容室に端子金具を収容するコネクタにおいて、前記コネクタハウジングには、前記端子収容室の一部を構成する端子保持部を備えているとともに前記コネクタハウジングに対する着脱を可能とされたホルダが設けられ、前記端子保持部が、前記ホルダを前記コネクタハウジングから外した状態での前記端子金具の取付けを可能に形成されているとともに、前記端子保持部における前記端子金具の位置決め部が前記ホルダの外面に開放する形態で形成されていることを特徴とするコネクタ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 多導体ケーブル用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-240735   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-075353   出願人:矢崎総業株式会社

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