特許
J-GLOBAL ID:200903013165690478

映像音声遅延制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-209608
公開番号(公開出願番号):特開2001-036869
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 映像信号と音声信号のずれをなくすようにした映像音声遅延制御装置を提供すること。【解決手段】 映像音声遅延制御装置は、通常の映像信号を処理する第1の映像信号処理手段13と、テレシネ変換された映像信号に所定時間の遅延を持たせテレシネ変換映像信号に対する走査線変換処理を行う第2の映像信号処理手段14と、音声信号を所定時間遅延して出力する音声信号遅延回路16とを有し、制御回路11からの制御信号に応じて第1及び第2の映像信号処理手段13、14の出力信号を選択的に出力する第2の映像信号切換回路15が通常の映像信号を出力する場合は、第2の音声信号切換回路17によりそのままの音声信号を出力し、テレシネ変換された映像信号を出力する場合は、第2の音声信号切換回路15により音声信号遅延回路16を通過した音声信号を出力するように構成する。
請求項(抜粋):
第1の映像信号に対して所定時間の遅延が発生しない信号処理を施す第1の映像信号処理手段と、第2の映像信号に対して前記所定時間の遅延が発生する信号処理を施す第2の映像信号処理手段と、制御信号を発生する制御回路と、前記制御信号に基づいて第1及び第2の映像信号処理手段の出力信号を選択的に出力する映像信号切換回路と、音声信号を入力し前記所定時間だけ遅延して出力する音声信号遅延手段と、前記制御信号に基づいて前記音声信号及び前記音声信号遅延手段の出力信号のいずれか一方を選択的に出力する音声信号切換手段と、前記音声信号の切換に応答して前記音声信号切換手段の出力信号に対してフェーダ処理を施す手段とを有することを特徴とする映像音声遅延制御装置。
IPC (3件):
H04N 7/01 ,  H04N 5/262 ,  H04N 5/60
FI (3件):
H04N 7/01 C ,  H04N 5/262 ,  H04N 5/60 Z
Fターム (16件):
5C023AA12 ,  5C023AA21 ,  5C023AA27 ,  5C023AA40 ,  5C023CA01 ,  5C023CA04 ,  5C023EA01 ,  5C023EA13 ,  5C023EA16 ,  5C026DA00 ,  5C026DA05 ,  5C063AC01 ,  5C063AC05 ,  5C063BA20 ,  5C063CA20 ,  5C063CA38
引用特許:
審査官引用 (3件)

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