特許
J-GLOBAL ID:200903013167816401
ガス分離膜の運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-228727
公開番号(公開出願番号):特開2002-035530
出願日: 2000年07月28日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 選択的透過性を有するガス分離膜を用いてガス混合物から特定のガス成分を分離回収するときに、能力的に余裕があるガス分離膜に対応して加圧装置などの付帯設備も過剰な能力のものが必要になり運転コストも高くなるという問題、および、ガス分離膜の透過性能が低下したときにも継続的に目的とする純度や流量の製品ガスを得たいという問題を解決し、設備費用や運転コストを抑制できる簡便で経済的なガス分離膜の運転方法を提供することが本発明の課題である。【解決手段】 選択的透過性を有するガス分離膜の供給側にガス混合物を加圧して供給する工程と、膜の透過側の圧力(ゲージ圧)を供給側の圧力(ゲージ圧)に対して0.1〜50%の範囲内で調整する工程とを含み、前記膜の透過側の圧力調整によって、膜の供給側に供給するガス混合物の供給流量や膜の未透過側で得られる製品ガスの純度および/あるいは流量が調整される方法によって、ガスを分離回収するためのガス分離膜を運転する。
請求項(抜粋):
選択的透過性を有するガス分離膜の供給側にガス混合物を加圧して供給する工程と、膜の透過側の圧力(ゲージ圧)を供給側の圧力(ゲージ圧)に対して0.1〜50%の範囲内で調節する工程とを含み、前記膜の透過側の圧力調節によって膜の供給側に供給するガス混合物の供給流量が調節されることを特徴とする、ガスを分離回収するためのガス分離膜の運転方法。
IPC (5件):
B01D 53/22
, B01D 63/02
, B01D 71/64
, C01B 13/02
, C01B 21/04
FI (5件):
B01D 53/22
, B01D 63/02
, B01D 71/64
, C01B 13/02 Z
, C01B 21/04 N
Fターム (24件):
4D006GA41
, 4D006HA01
, 4D006KA01
, 4D006KA12
, 4D006KB14
, 4D006KE02Q
, 4D006KE06P
, 4D006KE06Q
, 4D006KE07P
, 4D006KE08Q
, 4D006KE13Q
, 4D006KE16P
, 4D006MA01
, 4D006MB04
, 4D006MB15
, 4D006MB16
, 4D006MC58
, 4D006PA03
, 4D006PB62
, 4D006PC01
, 4G042BA29
, 4G042BA30
, 4G042BA41
, 4G042BB02
引用特許: